春夏の男の子はTシャツ命!基本アイテムの使い方をおさらいしよう
春夏の男の子ファッションといえば、「Tシャツ」が必須アイテムですよね。「Tシャツを1枚も持っていない」という男の子はほぼいないのではないでしょうか。みんながお世話になるTシャツ。メジャーアイテムだからこそ素材や形を上手に選びたい!そんなママに、Tシャツの選び方のポイントを紹介していきます。
ほぼ全員がお世話になるTシャツの選び方
Tシャツといっても奥深い素材の世界
綿のよいところは「肌触りのよさ」と「高い吸水性」。たくさん動いてたくさん汗をかく元気な男の子にピッタリの素材なのです。スポーツウエアなどでよく使われる、ポリエステルやレーヨンなどの化学繊維も、「薄くて軽くて」「速乾性」があり、夏には人気がある素材です。
天然繊維にしても化学繊維にしても、生地の「織り方」によって風合いが大きく変わります。
【夏のTシャツ生地の種類】
・天竺
・フライス
・スムース
・ワッフル
・メッシュ
・パイル など
同じカラーでも、生地の織り方や厚みによってイメージが変わるのが楽しいですよ。
年齢別に変えたいTシャツの選び方
つかまり立ちができるようになったら、セパレートタイプの服が楽しめるので、Tシャツを着る機会が増えますね。1~2歳頃はコロコロ転がったり、ママに抱っこされたり、とにかく服が乱れることが多い時期。Tシャツの着丈は少し長めにしておくと、お腹が出なくて安心です。
3~4歳くらいは外遊びも活発になって、お着替えも増える頃。脱ぎ着がしやすく、洗濯してすぐ乾く素材を選ぶとママも助かりますね。5~6歳になれば本人の好みもはっきりてきます。一緒に選ぶのも楽しいかもしれませんよ。
1年中使える!Tシャツの使い方
【季節ごとのTシャツの使い方】
春…Tシャツをシャツのインナーとして使う。
夏…1枚着で着る。
秋…半そでTシャツの中に長そでを重ねて着る。
冬…肌着として活用。
ポイントは「レイヤード」です。レイヤードとは「重ね着スタイル」のこと。ほかのアイテムと重ねて着ることで、1枚で着るのとは違った見え方になるのでおすすめですよ。「Tシャツを制する者はオシャレを制する」といっても過言ではないほど、着方次第でベーシックにもトレンドにも見せることが可能なのです。