春夏も女の子はピンクでしょ!女子力を脇役で効かせたスタイル12選
女の子なら、たいてい一度は通る「ピンク大好き」の時期。可愛いけれど、全身ピンクを要求されると、ママとしては辛いところですよね。子どもの要望に応えつつ、なんとかオシャレにまとめたいというママのために、春夏の「ピンクコーデ」のポイントを紹介していきます。
意外と奥深い?ピンクの世界を紹介
女子のピンク好きは先祖からのメッセージ?
かつて人類の祖先が暮らしていたころ、女性は「赤く熟れた木の実」を収穫し、男性は「水や天候」に注目しながら獲物を捕らえていました。研究では、このような習慣が遺伝子レベルで「女は赤」「男は青」という好みを作り上げたと結論づけています。
女の子のピンク好きは、先祖からのメッセージといってもよいかもしれません。ママ自身も幼い頃は「ピンク大好き」という時期があったのではないでしょうか。我が子がピンクに惹かれるのは、もはやあらがえないことと諦めるべきかもしれません。
ピンクといっても実はいろいろな色がある
・コーラルピンク…ピンクにベージュを混ぜた色
・サーモンピンク…ややオレンジがかったピンク
・青みピンク…蛍光色に見えるようなポップなピンク
・ベビーピンク…薄い色のピンク
・ダスティピンク…グレーがかったピンク
・ショッキングピンク…衝撃的なほど発色の強いピンク
・ローズピンク…バラのようにやや紫がかったピンク
・桜色…桜の花のように薄くて淡いピンク など
それぞれイメージや相性のよいカラーが変わるので、着こなしにも変化が出せますよ。
ピンクを差し色にすると華やかさアップ
とはいえ、「全身ピンク」など、ピンクの多用は危険です。小さな子どもが要求しがちなコーデですが、メリハリがなくなったり、ちょっと「仮装」に近いようなコーデになってしまうことも。あくまで「差し色」として使うのがポイントです。
子どもの要求をうまくかわしながら、「これとあわせた方がずっとお姉さんぽくステキだよ!」と、ママの考えるピンクコーデに誘導しましょう。2人で満足するコーディネートが完成したら、きっと嬉しいと思いますよ。