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女の子の夏コーデは涼しくかわいく！快適なおしゃれコーデのコツ

女の子の夏コーデは涼しくかわいく！快適なおしゃれコーデのコツ

2019,7,26 更新

夏は暑く、汗をかく季節です。そのためママは、子どもにはデザインだけでなく素材や通気性、吸湿性にも優れた服を着せたいと思いますね。その上で女の子らしくかわいいものなら、ママも女の子も大喜びでしょう。そこで、涼しくておしゃれな女の子の夏服コーデをご紹介します。

快適な夏コーデにするためのポイント

夏服は肌に気持ちのよい素材を選ぼう

通気性がよく汗も吸ってくれる気持ちがよい素材といえば「綿」ですね。肌着にも多く使われることから、ママもよく知っているでしょう。特徴は通気性と吸湿性に優れており、肌触りも柔らかい点です。ただし、速乾性はあまりありません。

次に夏服でよく見るのが「麻」ですね。特徴は通気性、吸湿性、速乾性に優れているところです。ただし、綿と比べると肌触りが硬いので苦手な子もいるかもしれませんね。

レーヨンは、木や竹などを原料として作られた素材です。通気性、吸湿性に優れているため、夏向きの素材です。ただし、シワになりやすく水に弱いため家庭での洗濯は難しいといわれています。

素材を選ぶ際は綿100％や、綿にレーヨンや麻が混ざったものを選ぶとよいかもしれませんね。

女の子が着たくなる夏ウエアとは

女の子の夏服でかわいい服装といえば、ワンピースを思い浮かべるママも多いのではないでしょうか。ノースリーブやパフスリーブ、フレンチスリーブなど袖口も様々ですし、スカート部分のデザインや色使いの選び方によって、それだけでもおしゃれな服装になりますね。シンプルなデザインのワンピースの下にデニムパンツをコーデして素足にサンダルを合わせれば、動きが少々お転婆でも大丈夫ですよ。

また、フリルのついたTシャツにキュロットスカートを合わせたり、ブラウスにショートパンツを合わせたり、キャミソールチュニックにデニムパンツを合わせたりしてもよいですね。オフショルダーのトップスにカーキやベージュのパンツを合わせるコーデなら、ママとのリンクコーデも楽しめそうですね。

女の子の夏コーデをする上での注意点

子どもの服を選ぶとき、ママがすべてを決めている、いくつか見繕った中から子どもが選んでいる、最初から子どもが好きな服を選んでいるなど家庭により様々でしょう。ママも素材や色、動きやすさ、値段など色々な観点から選んでいますが、ママがすべてを決めてしまうと失われるものもあります。それは自分で判断し決断する力である「自己決定力」です。

自我が生まれるのが3～4歳、服の好みが出てくるのも3歳くらいですから、ちょうど合致していますね。そのため、何でもママが決めた服にするのではなく女の子の意見も取り入れるようにしましょう。

「でも奇抜なものを選ばれると困るわ」という場合は、ボトムスはシンプルなものにしてトップスは子どもが好みのものを選ぶという方法もありますよ。