赤ちゃんに野菜はいつから?離乳食時期別のおすすめ野菜や注意点
冷凍ミックスの野菜は使っても大丈夫?
赤ちゃんにも離乳食初期から使用する事ができます。初期には薄皮があるものは取りのぞき裏ごしをする、中期は荒くつぶす(薄皮が食べづらそうだったら省く)、後期はみじん切りにします。
気を付けたいのは、トウモロコシとグリーンピースが入っているものが多いので、初期~中期には薄皮を取りのぞくという手間がかかること・外国産の野菜を使っている製品だと農薬などが心配なこと・中には油で調理してある製品もあるということです。
国産野菜を使ったミックスは食材宅配でも取り扱っているので、なかなか見つからないというママはそちらも利用してみてください。
野菜を食べてくれない!野菜調理のコツ
無理に食べさせようとすると、もっと嫌いになってしまう可能性があるので、少しでも食べてくれたらラッキー!くらいの気持ちでいた方が、赤ちゃんもママも楽しく食事の時間を過ごせます。まずは焦らず、色々な方法を試しましょう。
嫌いな子が多いピーマンは、グリルやフライパンなどで丸焼きにして焦げた皮を取ると、とても甘くなります。ほかの成功例としては、蒸してみる・新鮮なものを使用する・お粥、ミルク、果物、ホットケーキなど好きな食材と混ぜて少しずつ慣らす・市販のベビーフードを試す(ママも味見をして参考にしてみる)などが挙げられています。
まとめ
野菜は赤ちゃんにとって栄養の面ではもちろん、味覚を育む面でも大切な食材です。しかし、種類も多く下ごしらえも大変なので、悩みは尽きないかもしれません。
また、赤ちゃんはひとりひとり違いますので、なかなか思いどおりにいかないときもあります。市販のベビーフードなどもうまく取り入れつつ、赤ちゃんに「野菜ってこんなにおいしいんだよ!」と楽しく教えることができるとよいですね。