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里芋を上手に保存する方法とは?保存のコツや里芋料理のアイデア

里芋を上手に保存する方法とは?保存のコツや里芋料理のアイデア

子どもが好きなグラタンやコロッケにして

和食だけでなく洋食にも里芋は使えます。じゃがいもと同じようにコロッケにすれば、もっちりした食感が独特の里芋コロッケができますよ。ひき肉やコーンを入れてもよいですし、ちょっとアレンジして味噌で味付けした和風里芋コロッケもおいしいです。

コロッケは冷凍保存できます。多めに作って、冷めたら一つずつラップで包み冷凍用保存袋に入れましょう。2週間くらい保存できますよ。料理する余裕がないときやお弁当作りで活躍してくれます。

里芋のぬめりをいかしたグラタンもおすすめです。5mmくらいの厚さに切った里芋を牛乳で煮て、火が通ったら耐熱皿にのせ、チーズをふりかけてオーブンで焼けばできあがりです。苦味が気になる場合は、下茹でして少しぬめりを取ってくださいね。

おやつやおつまみなどアレンジも自在

里芋を揚げたり焼いたりして、さらにアレンジのきいた料理を作ることもできます。スライスして揚げると里芋チップスになり、くし切りにして揚げると食べごたえのある里芋のフライができます。厚みがある場合は、先にゆでて火を通してから揚げるとうまくいきますよ。

マッシュした里芋を薄い円形にして、油を熱したフライパンで焼くと里芋のハッシュドポテトになります。少し粗目につぶして粒を残すことでより里芋の食感が楽しめますよ。仕上げにフライパンに砂糖醤油やめんつゆを加えてからめ、海苔を巻けば里芋の磯辺焼きです。子どものおやつにぴったりですよ。

ハッシュドポテトにチーズやハムをはさめばパパのおつまみとしても出せます。里芋でアイデアいっぱい、おいしい料理が作れますね。

まとめ

里芋のぬめりとかゆみは、日向で乾燥させたり、ゆでたり電子レンジで温めたりすると抑えられます。温めることで皮もはがれやすくなりますので上手にむけますよ。

保存は冷暗所が適しています。土がついたまま新聞紙で包めば1カ月ほど保存できます。冷蔵庫は冷え過ぎて低温障害を起こしますので、夏の暑い日は野菜室で保存し早めに食べましょう。

ほかの食材と相性がよく、和食にも洋食にもできる里芋はアレンジしやすい食材です。うまく保存して、里芋を使ったレシピで料理の幅を広げてみましょうね!
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