みかんの保存方法が知りたい！栄養満点のみかんを長持ちさせる秘訣

2019,10,21 更新

【冷蔵】ヘタを下にしてポリ袋に入れる

冬にみかんを買ってくると、室内の暖房が効いているのが気になり、みかんを冷蔵庫に保存しているという家庭もあるかもしれません。しかしみかんをそのままの状態で冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫の中で水分を失い、カサカサのみかんになってしまいがちです。

そうならないためにも、みかんを冷蔵庫で保存するには工夫が必要です。

できれば冷蔵室ではなく、野菜室で保存するようにしましょう。野菜室の方が1～2℃ぐらい温度が高いことが多く、さらに野菜を新鮮に保つため加湿機能がついていることがあるので、みかんの乾燥を防ぐことができます。

さらにみかんのヘタを下にしてポリ袋に入れて保存すると、傷みにくくなるのでおすすめですよ。

【冷凍】1回冷凍後に冷水にくぐらせ再冷凍

冷凍みかんを食べたことがあるというママもいることでしょう。みかんを冷凍で保存することもできますよ。

冷凍庫で使用可能なトレイを用意します。そこにみかんを並べて冷凍庫に入れ、一度冷凍します。一度冷凍したみかんを一つ一つ水道の水にくぐらせてから、再びトレイの上に並べて冷凍庫へ入れます。

こうすることにより、みかんの周りに氷の膜ができてみかんを乾燥から守ることができますよ。凍ったら、まとめて袋に入れて冷凍庫に保存しておけば、食べたいときに一つずつ取り出すことができます。

自然解凍してから食べるのもよいですし、凍った状態で食べるのもおいしいですよね。暖かい部屋で食べる冷凍みかんもひんやりとした口当たりがおいしいので、おすすめですよ。

まとめ

今回は、みかんについての一般知識とみかんを買う前に知っておきたいポイント、みかんを長持ちさせる保存方法などについてお話ししましたが、いかがでしたか？

身近な果物であるみかんについて、実はよく知らなかったというママも多かったかもしれません。みかんには健康によい成分もたくさん含まれていますし、元気に冬を乗り切るためにも、常に家にストックしておくとよいかもしれません。

妊娠中のママは食べすぎないように注意してくださいね。