にんじんの保存方法が知りたい！離乳食で冷凍する際に気をつけること

2019,10,21 更新

解凍後は一度加熱して赤ちゃんに与える

冷凍していたにんじんを解凍した後は、そのまま赤ちゃんに与えるのではなく一度加熱するようにしましょう。雑菌が繁殖してる可能性もあるので、赤ちゃんがお腹を壊さないためにもしっかりと一度加熱してから、適温に冷まして食べさせるようにしたいですね。

ママやパパ向けの冷凍食品の中には、自然解凍したらすぐに食べられるものもありますが、それは工場で厳密に管理されて作られているものです。

家庭で作る場合は、どんなにママが気をつけていても衛生面に不安が残るので、赤ちゃんの離乳食はもちろん大人向けのものであっても食べる前の加熱を心がけるようにしたいですね。

解凍するときは自然解凍にするのではなく、電子レンジや鍋で加熱するようにしましょう。

衛生面から余っても再冷凍はしない

ママがせっかく用意した離乳食も、赤ちゃんが急に寝てしまったり食べなかったりすることもありますよね。そうなると離乳食が無駄になってしまいます。そのままゴミ箱に捨てるのがもったいないので、再冷凍しようと思うこともあるかもしれません。

しかし衛生面から考えると、離乳食が余っても再冷凍はしないようにしたいですね。雑菌が繁殖している可能性があります。

子どもが残したものを捨てたくないのであれば、ママやパパの料理に活用するなど工夫してみてくださいね。離乳食を無駄にしないためにも、必要な量だけ取り出して使えるように冷凍してストックしておくようにしましょう。

上手に冷凍して離乳食の調理に役立ててみてくださいね。

まとめ

今回は、にんじんを長持ちさせる保存方法や離乳食に使うにんじんの調理と保存方法、冷凍したにんじんを離乳食に使う際の注意点などについてお話ししましたが、いかがでしたか？

離乳食ににんじんを使うママも多いことでしょう。にんじんは発色がよく見た目もきれいですし、色々な料理に使えるので離乳食に登場する頻度も高いですよね。

今回の記事を参考にして上手に保存し、子どもがにんじん好きになるよう保存方法や調理を工夫してみてくださいね。