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【管理栄養士監修】園児弁当の栄養バランスをととのえるヒント

【管理栄養士監修】園児弁当の栄養バランスをととのえるヒント

ママがお弁当を作る上で大切にしたいこと

子どもに安心して食べてもらうために

子どもに安心してお弁当を食べてもらうために、ママは衛生面にも気をつけたいところです。

ごはんやおかずはよく冷ましてから詰めましょう。また、おかずは中までしっかりと火を通してくださいね。作り置きのおかずをお弁当に入れる場合は、再加熱してから詰めましょう。夏場は生野菜やフルーツはなるべく避けるようにするほうが安全ですね。また、夏は保冷剤をお弁当箱の上にのせることもおすすめですよ。

ほかにも調理器具は清潔に保つなど家庭で食中毒を防ぐ考え方と同じです。しかし、お弁当の場合は、仮に食材が傷んでいても子どもが見た目で気づけないことや判断ができないこともあります。ママが出来る限りの衛生面で気をつけることはもちろんですが、子どもにも「変な色がするときは無理に食べないようにする」、「口に入れて変な味がする場合はすぐに吐き出す」など伝えておくことも大切です。

疲れるほど頑張りすぎないで!

幼稚園によっては、給食とお弁当の両方がある幼稚園、また毎日お弁当だけという幼稚園など通う園によって頻度はさまざまだと思いますが、どうかママは頑張りすぎないでほしいと思います。3歳で入園すると卒園するまでの約3年間もの期間、お弁当を作ることになります。娘は給食とお弁当を併用している幼稚園に通っていますが、お弁当の日の前日は冷蔵庫の中身を見ながら「何を入れようか…」と悩むことも多いです。

また、当日になって「お弁当にあれ入れてくれる?」と冷蔵庫にない食材を言われると、「もっと前もって言っといてくれないとありませんよ…」とツッコミたくなることもあります。朝に時間がなくて作る時間があまりないときや今日は頑張れないと思ってしまうときもあります。

そんなときは、冷凍食品もうまく活用してもよいのではないでしょうか。私の場合、時間がないときに無理に手作りして冷ます時間もないときは食中毒の危険性が高まると考えますので、そんなときは冷凍食品を使います。

まとめ

完食してもらえるように考えて作っても、食べ残して帰っきたことは一度や二度ではありません。

私のお弁当失敗エピソードは多々ありますが、今日は適当に詰めたお弁当だったな~と思ったときに限って先生に「お弁当を見てと言ってくれましたよ!」と言っていただき、「こんな日にやめて~」と恥ずかしい思いをしたこともあります。

どんなお弁当でも、子どもはママが作ってくれるお弁当が好きだと信じてお弁当作りを楽しみましょう!
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