子どものランチやおやつにぴったり!フランス人が大好きなキッシュ
フランス料理のキッシュについて知っているというママもいるでしょう。「食べてみたいけれど子連れでレストランへ行くのが難しい」というママもいますよね。キッシュは自宅でも気軽に作れるので、子どもと一緒に作ってみるのもおすすめですよ。今回はキッシュの作り方についてご紹介します。
キッシュはフランス人にとって身近な料理
アルザス地方から広がったフランス料理
キッシュはフランスのアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理の一つで、パイやタルト生地の中にクリームやチーズ、野菜、ベーコンなどを流し込んでオーブンで焼く料理です。
フランスでは一般的な料理で、パン屋の店頭で切り売りが売っているほか、スーパーの冷凍コーナーでも見かけます。手抜きをしたいときは、出来合いや冷凍を利用するフランス人ママもたくさんいます。
材料さえそろえば簡単に作れるので、友だちとのパーティや幼稚園や学校関連のイベントに持参するママやパパも多いです。ママもぜひキッシュを自宅で作ってみてくださいね。
持ち寄りにもぴったりなキッシュの作り方
キッシュの王道「キッシュ・ロレーヌ」
キッシュ・ロレーヌの作り方(4人分)
・パイやタルト生地・・・1枚 200g(26cm)
・ベーコン・・・230g
・バター・・・適量
・卵・・・3個
・生クリーム・・・20cl
・牛乳・・・20cl
・塩コショウ・・・適量
- アレルゲン 卵、乳、小麦、豚肉
魚好きには「キッシュ・オ・サーモン」
余談にはなりますが、フランス、特に様々な人種が集まるパリではイスラム系フランス人も多いので、幼稚園や小学校のイベントなど不特定多数の人が集まるときは食材に注意する必要があります。
キッシュ・オ・サーモンの作り方 (4人分)
・パイやタルト生地・・・1枚 200g(26cm)
・スモークサーモン・・・3~4切れ
・ほうれん草・・・1束
・バター・・・適量
・卵・・・3個
・生クリーム・・・20cl
・牛乳・・・20cl
・塩コショウ・・・適量
- アレルゲン 卵、乳、小麦、さけ