次に来るパンケーキはこれ!ロシアのチーズを使ったスィルニキ
ママにおすすめのポイント
脂肪分が少なくタンパク質が豊富
「骨を強くするためにトヴォロクを食べなさい」とロシアのママはせっせと子どもに食べさせます。もしもママがダイエット中ならば、こんなによい食材はありません。
そのまま食べることもできるトヴォロクですが、今回ご紹介したスィルニキにしたり、チーズケーキにしたり、ときにはハーブなどで味つけしてパスタソースにしたり、たくさんのアレンジができます。
スィルニキは比較的簡単に作れて子どもにも食べやすいので、ぜひトヴォロク料理のファーストステップにしてみてくださいね。
カッテージチーズは離乳食にも使える
もちろん乳製品なのでアレルギーなどに注意する必要があり、離乳食でも生後7カ月ごろ、離乳食中期以降から使えるようになります。スィルニキも使う油や砂糖の量に気をつければ1歳以降の幼児食としてママと一緒に食べることができるでしょう。
私はスィルニキにはちみつをたっぷりかけて食べるのが好きですが、1歳未満の子どもにははちみつによる乳児ボツリヌス症のリスクがありますので量に関わらず使わないようにしてくださいね。
まとめ
今回はレーズン入りのスィルニキをご紹介しましたが、もちろん何も入れずに作ってもよし、クルミを入れてもよし、ロシアママの数だけ様々なレシピがあります。熱々のスィルニキにサワークリームやジャムをつけて食べれば、お口の中にふわっとクリーミィな幸せが広がりますよ!