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小麦アレルギーっ子だって食べられる!小麦粉不使用のエビフライ

小麦アレルギーっ子だって食べられる!小麦粉不使用のエビフライ

ママへのおすすめポイント

お弁当にパーティーに、安心して出せる

今回ご紹介するエビフライは日本料理の一つ、「変わり揚げ」をアレンジしたもので、松花堂弁当などに加えられることもある一品です。我が家の子どもも、幼いころ小麦アレルギーがあり、このエビフライを作っていました。

成長と共に小麦製品が食べられるようになった今でも、海老フライは塩せんべいで作る方が喜ばれています。

お煎餅に塩味がしっかりとついているので、冷めてもおいしく食べられますが、小さい子どもには少し塩分がきつすぎることもあります。そのような場合は、赤ちゃんせんべいなど、入手しやすいものでアレンジしてみてくださいね。

エビの種類を選ぶことで小さな子ども向きに

子どもにも大人にも人気のあるエビフライ。プリプリとしたエビはパパママには美味しくても、まだカミカミが上手になっていない小さな子どもには、少し硬くて噛みにくい、飲みこみにくいと感じることがあるかもしれません。

大人にとっては取るに足らないようなことでも、子どもにはたった一度の食べにくさから、その食べ物が嫌いになってしまうこともあります。

えびは種類によって固さが違います。車エビやブラックタイガーはぷりぷりとした食感が楽しめます。また、バナメイは少し柔らかめ、赤エビや甘エビはより柔らかくなります。

小さな子どもには、柔らかくて小さな甘エビなどを選んであげるとよいですよ。

アレンジや作り置きにもおすすめ

エビフライ、コロッケ、豚カツ、チキンカツ…どれも人気の揚げものメニューですね。小麦粉をはたいて溶き卵をくぐらせ、パン粉をつけて揚げるという工程のメニューには、この方法が応用できます。

また、塩せんべいまでつけた状態で冷凍保存ができます。お弁当が必要なママは、食事の分プラスお弁当用で衣づけまでまとめて作り、その段階でお弁当の分をラップに包み、冷凍しておくと便利ですよ。

まとめ

まだアレルギーの知識のない小さな子どもには、なぜ自分は周りのお友達と同じものを食べることができないのか、逆にあのお友達はなぜみんなと同じものを食べていないのか?と、不思議になりますね。

パーティーの際には、お友達とおかずの交換をすることもあるでしょう。親の目が届いていない所で、アレルゲンが含まれている食品を食べてしまう危険もあります。

せっかくの楽しい席です。今回ご紹介したエビフライのような小麦アレルギー対応メニューで、ママも子どもも楽しく美味しいひと時を過ごしてくださいね。
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