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小麦アレルギーでも食べられる!米粉の手作りクリスマスケーキ

小麦アレルギーでも食べられる!米粉の手作りクリスマスケーキ

デコレーションを楽しもう クリスマスアレンジ色々

  • 追加のアレルゲン 乳
・生クリーム・・・200cc
・砂糖        15g(生クリーム用)
・砂糖        20g(シロップ用)50ccの熱湯を加え、溶かしておく。
・いちご チョコレートなど適宜

① 生クリームは氷水を入れたボールに浮かべて泡だてます。途中で砂糖(生クリーム用)を加え、しっかりと角がたつように泡だてます。
② スポンジは1cm程度の厚みに切りわけます。斜めになりそうで心配な場合は写真のようにバットを逆さまにしてスポンジをはさんで置き、包丁を、バットのうえに沿わせて切るときれいに切れますよ。

③ デコレーションをするとき、お皿やまな板の上では難しいものです。回転台がなければ、このようなココットに乗せると上手にできます。

④ まず、刷毛でシロップを塗ります。
⑤ 続いてクリーム、イチゴを隙間なくのせて隙間を埋めるように再度クリームを塗ります。これを繰り返します。

⑥ スパチュラ(製菓用のヘラ)、またはテーブルナイフなどで側面にもクリームを塗ります。ケーキ屋さんのケーキのようにきれいに塗るのは難しいです。縦に何度かなぞって筋をつけるようにするとうまくいきます。
⑦ 下の方にはチョコレートのコポー(クルクルとしたチョコの飾り 作り方は下記参照してくださいね。)をつけます。

コポーは、チョコレートをピーラーでけずって作ります。ポロポロとしてきれいに巻かないときは、指でチョコレートを数回こすって温めてあげると、きれいなクルクルになります。

⑧ 上面にはいちごを半分に切って間にクリームをはさんだサンタを飾りましょう。
⑨ 横についているチョコの羽根は、写真のように、溶かしたチョコレートをスプーンの裏面につけ、あらかじめ消毒用アルコールできれいにしたセロファンの上に丸く塗ってすっと引き抜いて固めて作ります。

⑩ 好みにデコレーションができたら、フライ返しなどに乗せてそっとお皿に移して出来上がりです。市販のツリー型のピックなどを利用しても、クリスマスの雰囲気が出てよいですね。

ママへのおすすめポイント

小麦アレルギーは気にせずみんなで楽しめる

兄弟のうちの一人が小麦アレルギーだった場合、また、家族にアレルギーっ子がいないママや子どもと一緒にクリスマスパーティをする時には、アレルゲンとなる料理がテーブルに並んでいることも珍しくありません。アレルギーっ子が食べるものにはとても気を使いますね。
みんながうれしいケーキも、一人だけ違うものだったり、食べられなかったりするのは、見ているママも本当につらいものです。こんな時にも、今回ご紹介した米粉のケーキだと、みんなで楽しく食べてもらえますよ。
家族で、友達と、小麦アレルギーの心配はせずに楽しいパーティのひとときを過ごしてくださいね。

子どもも一緒に!作るところから楽しもう

子どもにとって、お手伝いは楽しいものです。お気に入りのエプロンをして、手洗いをして、ケーキ作りを楽しみましょう。ただし、アトピーがある子どもは傷口にフルーツやクリームがついてしまうと、それがアレルギ―に発展することもあります。神経質になりすぎるのも考えものですが、様子を見ながら楽しみましょう。

また、こぼして床を汚してしまう、と心配な場合は、新聞やピクニックシートを敷いた上で作業し、つまみ食い用に多めに材料を用意しておくとよいですよ。

余った米粉は料理に使っておいしく活用

小麦アレルギーがあると、ホワイトソースや天ぷらが作れない、と諦めていませんか?
小麦粉の代わりに米粉を使ってつくることができますよ。米粉はダマになりにくいので、小麦粉よりも扱いが簡単になります。

ホワイトソースはレシピの小麦粉と同量の米粉を加えます。天ぷら用には米粉に少量のベーキングパウダーと酢を加えてから水で溶きます。ぜひご利用くださいね。

まとめ

米粉でつくるスポンジ生地、いかがでしたか?小麦粉と変わらずふわふわと大きく膨らみ、味は少しさっぱりと、卵の香りが生きた優しい風味のおいしい生地になります。

この分量だと高さが10cmほどになります。大きな型で作りたい場合、高さが必要ないときは量を加減してください。

なお、市販のトッピング菓子には、小麦が含まれている可能性があります。裏面のアレルゲン表示をご確認くださいね。

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