保育園児が喜ぶパトカー弁当を作ろう!不器用ママでもできるレシピ
子どもが食べ慣れた好物を中心に入れよう
「楽しいお弁当の日とはいえ、そんなに甘やかしてよいのかな」と気になる方もいるかもしれませんが、食は、見た目も大切です。いきなり嫌いなおかずが目に入ってしまったら、それだけで食欲が一気になくなるかもしれません。まずは、全部食べきることを目標にしましょう。
お弁当になにを入れてほしいか、子どもに聞いてみてもよいですね。子どものリクエストに答えつつ、栄養バランスをどうとるかということが、お弁当づくりでの、パパやママの腕の見せどころになります。
傷みやすい食材は入れないようにしよう
お弁当づくりでの基本的な食中毒対策は、主に「清潔を保つ」「食材を加熱する」の二つです。お弁当での食中毒の多くが、O-157に代表される細菌やウイスルなどによるものですので、雑菌を抑えることが、家庭でできる最も効果的な食中毒対策といえるのです。
食中毒は、食材が痛みやすい夏場が要注意と思われがちですが、ノロウイルスなどの食中毒が起こりやすいのは、実は冬場のほうが多いのです。春や秋でも、お弁当の保存状態しだいでは、十分食中毒が起こりえます。「食中毒に安心できる季節はない」ということを確認しておきましょう。
まとめ
お弁当づくりのポイントは「子どもの好きな食材で食べきる量にする」「傷みやすい食材を使わない」などですが、しっかり食べきって、子どもに自信を持ってもらいたいものです。楽しいデコ弁が、そのためのお手伝いをしてくれるかもしれませんね。