掃除が苦手なズボラ主婦の簡単掃除術!家族みんなで家をピカピカに
掃除と片づけのルールを楽しく作ろう
例えば、自分が遊んだおもちゃは自分で片づけるというルールです。小さな子どもの場合は、次々におもちゃを出してきて、気づいたときには部屋がおもちゃで溢れていることもありますよね。違うおもちゃで遊ぶ前に、遊んでいたおもちゃを片づけることを繰り返し伝えましょう。
このように使った人が片づけるだけではなく、水回りの使用後は拭き掃除をする、片づけられる量だけ購入する、床に物を置かない、1日の最後に定位置に物を戻すなどのルールを決めてみてはいかがでしょうか。
完璧を求めず褒めることも忘れずに
自分では一生懸命お手伝いをしたつもりなのに、大好きなママに怒られると子どもは自信を失くしてしまいます。お手伝いをしようと思う気持ちや、どのようにお手伝いをするのか自分で考えて行動したことを褒めるようにしてくださいね。
これはパパに対しても同じです。ママが求めるスキルが身についていなくても「ありがとう」「ピカピカになって嬉しいな」など、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。少し大げさな声がけでもかまいません。ママ自身が言われて嬉しい言葉で褒めると、パパのやる気がアップするかもしれませんね。
まとめ
掃除が苦手なママの場合は「ついで」掃除がおすすめです。毎日少しずつ繰り返すことで、まとめて掃除をしなくても家中をきれいに保つことができるでしょう。
またパパや子どもがママの理想どおりのお手伝いができていなくても、責め立てないように気をつけてくださいね。掃除をしたことを褒めて、モチベーションのアップに繋げましょう。