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子どもが家が大好き。出かけたがらないわが子、このままでいいの?

子どもが家が大好き。出かけたがらないわが子、このままでいいの?

子どもといえば、外で元気に走り回って遊ぶイメージを抱きがちですが、中には家で遊ぶのが大好きな子どももいます。わが子が家が大好きで、出かけたがらず、心配に思っているママもいることでしょう。そこで今回は子どもが家を大好きな理由や、ママの不安、ママが考えてあげるべきことについてお話しします。

子どもが家を大好きな理由3つ

好きなおもちゃや本がある

子どもが家を大好きな理由には色々考えられますが、お気に入りのおもちゃや本があるというのも理由の1つになります。外に遊びに行くと、大事なおもちゃをなくしてしまうから家におもちゃを置いて出かけるようにとしつけているママもいることでしょう。

もしくは、おもちゃを持って出かけると、ほかの友達に触られるのを嫌がることも多いです。特に小さい頃は、友達と同じおもちゃで一緒に遊ぶということがなかなかできないこともあります。

家にいれば、好きなおもちゃがあり、思う存分遊ぶことができます。家に大好きな本がある場合、絵本を眺めたり、ママにせがんで何度も読んでもらうこともできます。

このように家の中に好きなものがあると、子どもは家の中の方を居心地よく感じます。

自由な時間を過ごしたい

普段友達と公園で元気に遊ぶのが大好きな子どもも、疲れているときなど家でゆっくり遊びたがることもあります。ママが「公園に遊びに行こう」と誘っても、子どもが「家の中で遊びたい」というときは、疲れているのかもしれません。

無理強いせずに家の中でゆっくりと遊ばせてあげることも大切です。外に出れば仲よしの友達と楽しく走り回っても、それがひんぱんだと子どもも疲れてしまうことがあります。

大人にも、ゆっくり家でのんびり自由にしたいときってありますよね。子どもも同じです。

もし普段習いごとで忙しいのなら、少し自由な時間が足りないのかもしれません。その場合は、子どもの一週間のスケジュールをもう一度見直してみることも必要です。

大切なママや家族の存在

ママとしては、子どもは公園で友達と遊ぶ方が、家でママといるよりも楽しいに違いないと思いますよね。しかし、子どもは公園で仲よしの友達と遊ぶのも楽しいけれど、ママのそばにいて甘えたいと思うこともあります。

普段あまり家にパパがおらず、お休みでパパが家にいる日などは、友達よりもパパと遊びたいこともあるでしょう。もしくは祖父母と同居している場合、彼らと一緒にいる時間を好む子どももいるかもしれません。

家族が好きでそばにいたいのは決してネガティブなことではありません。それだけママやほかの家族に「愛されている、大切にされている」と感じているからこそ、そばにいたいのです。そんな子どもの気持ちを尊重するようにしたいですね。

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子どもが家に居続けると抱く不安

友達との関係への心配

子どもが急に出かけたがらず、家にいることを好みはじめたりすると、「お友達とうまくいっていない?」と不安になるママもいることでしょう。でも子どもに「どうしたの?なにがあったの?」と追及しないようにしましょう。

無理に追及すると、余計に自分の殻に閉じこもってしまい、話さなくなってしまうこともあります。ママは子どもの様子がいつもとどう違うのかさりげなく観察し、子どもの気持ちにそっと寄りそうことが大切です。

寄り添いながら、話したいときいつもママはそばにいるからね、ということを態度で示してあげるようにしましょう。それだけでも子どもはママの存在を心強く感じているはずです。

友達との関係が心配な場合は、子どもに聞いて仲よしの友達を家に呼んでもよいですね。

体を動かすことも大切では?

外で体を思い切り動かして遊ぶことは、子どもの成長にとって大切です。特に日中太陽の光の下で遊ぶことにより、体が疲れ、夜もぐっすりと眠ることができます。

夜、子どもが夜更かししてなかなか寝てくれないということはありませんか?家で遊ぶ時間が長いと、夜になり頭は疲れているのに体が疲れておらず、なかなか眠ることができないということもあります。

公園で遊ぶと、たとえば年上のお兄さんのマネをして、今まで怖がっていたジャングルジムにも登れるようになるなど、子どものチャレンジ精神を育むこともできます。子どもは自分よりちょっと年上の子どものマネをしてよい刺激を受けることもたくさんあります。

このように、外で遊ぶことにも、色々な利点があるのです。

自分の子ども時代とのギャップ

ママたちの子ども時代と今の時代の子どもとギャップを感じることもあるかもしれません。確かに、今の時代の子どもはママやパパの影響で、スマホやタブレットを簡単に操ったり、YouTubeなどにある子どもチャンネルを好んで観たりなど、「自分の小さいときとは違うな」とギャップを感じることもあるかもしれません。

しかしその反面、昔と変わらず子どもたちは素直で、シンプルな遊びも大好きです。たとえば、小さい頃友達とハンカチ落としや、かごめかごめなどをして遊んだ記憶はありませんか?これらの遊びは今でも子どもたちに人気です。

ママやパパが小さいときにした遊びを子どもと一緒に外で遊んでみてもよいですね。一緒に外で遊ぶと、外遊びの楽しさを発見するかもしれませんよ。

ママが大切に考えてあげるべきこと

家をくつろぎの場所に

子どもが家にいると、つい「〇〇をしなさい」など小言をいってしまいたくなるかもしれません。ママとしては、子どもに少しでもよい子になってほしくて、あれこもこれも教えなくちゃと一生懸命になってしまうこともあると思います。

しかし家庭内で毎回ママに細かく注意されてしまうと、子どもが自分で「考える力」を養うことができず、ママにいわれないと動けない子どもになってしまいます。さらにあまりうるさくいわれると、家が居心地の悪い場所になってしまい、子どもが家に帰りたがらないということも起きてきます。

家が子どもにとってくつろぎの場所になるように心がけたいですね。どうしても注意したいことなどある場合は、短時間でシンプルに済ませるようにしましょう
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