長野県で子育てをしたいママへ!長野県の魅力や子育て支援を紹介
もしも長野県に移住することになったとき、子育て支援は充実しているのか、どのようなサービスがあるのか気になりますよね。自然豊富な土地柄を活かして、長野県では2015年から「信州やまほいく」という魅力的な自然保育の取り組みが行われています。子育て以外にも、観光地や住みたくなる魅力についてもご紹介します。
長野県に住みたくなる魅力って何?
地方移住ランキングは常に上位!
次に魅力的なところは、移住を希望する人に支援制度が充実している点です。移住体験者による体験談や県や市の相談窓口もたくさんあります。
また、高山村で婚姻届けが受理された場合で1年以上村に居住する意思のある夫婦には、高山村定住促進結婚祝金が交付されます。その祝金額は1組あたり20万円です。このような援助があるとは魅力的ですよね。
■長野県高山村
http://vill.takayama.nagano.jp/admin/villager_life/2018/04/post-58.html
全国平均寿命ランキング1位!
今でこそ、男女ともに全国平均寿命ランキングで上位を占めていますが、昭和40年頃には脳卒中の死亡率が全国1位でした。原因は塩分摂取量が多かったためです。それからというもの、塩分濃度を減らす取り組みがなされてきました。その結果、郷土料理も減塩され、よりヘルシーな信州そばや野沢菜漬け、おやきなどになりました。また、寒暖差が激しい地域で採れた野菜や果物は栄養豊富です。
また、長野県は標高が高い傾向があるので、平地より酸素が薄く、日常生活を送っているだけでも心肺機能をトレーニングしていることも健康に繋がっていると考えられています。
全国幸福度ランキングも常に上位!
まずは、高齢者が多いのに医療費が安いということでしょう。つまり、健康寿命が長いといえます。保健補導員が、地域で減塩教室を開催したり、減塩レシピを各家庭に配ったりして、県民減塩運動が実を結んだのでしょう。
次に、就業率が全国第2位と高いです。また、高齢者も就業している割合が高いのです。主に小規模農業ではありますが、高齢者には続けやすいので、やりがいや生きがいに繋がっていると考えられます。少ない収入だったとしても、自由に使えるお金があると、心に少し余裕が生まれるのではないでしょうか。
長野県内で住みたい街を探そう!
長野市は県内随一の観光地
信州善行寺
■信州善行寺
https://www.zenkoji.jp/
チビッ子忍者村
■チビッ子忍者村
http://www.ninjamura.com/
森の中の動物園「茶臼山動物園」
■森の中の動物園「茶臼山動物園」
http://www.chausuyama.com/
下條村独自の子育て支援あり!
(1)高校生までの医療費無料
(2)出産祝金支給事業
(3)保育料の引き下げ
保育料や医療費などの金銭面以外にも、子育てコーディネーターによるパパやママの悩み相談の場がありますので、手厚いサポートが受けられますよ。
県内で住みたい街は松本市が人気!
観光地としては、国宝である松本城があります。周辺は公園になっていて、1年中イベントがあり親子で楽しめますよ。ほかにも、あがたの森公園やアルプス公園など遊具やアスレチックが豊富で1日中子連れで楽しめます。自然豊かな土地を存分に楽しみたいですね。
また、松本市は子育てしやすい街づくりがされています。具体的には「はぐまつ」という子育てコミュニティサイトがあります。松本市民と行政で子育て支援をする体制があり心強いですよ。