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子どもが生まれたら住みやすさで選びたい!愛知の住まい探し

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地元の先輩ママに聞いたおすすめクチコミ

名古屋に住むなら「緑区」も要チェック!

長らく名古屋で子育て世代に人気のエリアといえば「千種区」「名東区」「東区」「天白区」と言われていました。有名私立幼稚園、私立小中学校が近いこともあり、治安がよく子育てに良いと言われていますが、価格も比較的高く、争奪戦といった印象。

そのほかで注目したいのは「緑区」です。

「緑区」はここ数年で新興住宅地が増え、子育て世代が増加しています。前述したHOME’Sの「住みたい街ランキング2017」内、愛知県「買って住みたい」カテゴリでは、15位に緑区の「相生山駅周辺」がランクイン。ヒルズウォーク徳重など大型ショッピングモールも増えた「徳重駅」周辺にも分譲住宅が発売中です。名古屋市にありながら緑豊かで、地下鉄も桜通線で「名古屋駅」まで乗り換えなしで通勤できるのも人気の理由です。

尾張に住むなら「東郷町」「小牧市」?

人気の日進市と隣接する「東郷町」も、現在開発が進んでいるエリアのひとつ。2015年に東郷セントラル地区「商業施設等」事業予定者が「三井不動産株式会社」に決定したことで、同社が「ららぽーと」の運営会社であることから、大型商業施設の開業が待たれます。※商業施設等のイメージ図参照

もう一つの注目エリアは「小牧市」です。小牧市は「こども夢・チャレンジナンバー1都市」を掲げています。医療費は中学3年まで無料、3人目の保育料が無料をはじめ、移動子育て支援センターの巡回、小学6年まで預けられる児童クラブ、さらに愛知県下全38市中おたふくかぜの予防接種無料化は小牧市のみ、児童館のレベルも高いなど、市を挙げて子育て支援に取り組んでいます。

三河ならトヨタ関連エリアをチェック!

三河といえばなんと言ってもトヨタのお膝元「豊田市、岡崎市、安城市、刈谷市」が人気。財政が豊かなので、子育て支援センターや公園などの設備や、子育てにまつわる助成なども充実しています。

岡崎市には無料で動物と触れ合える「東岡崎公園」や乗り物が充実している「南公園」、安城市には100円以下で乗り物に乗れる「堀内公園」があり、刈谷市には一時テレビでも話題になった「刈谷ハイウェイオアシス」などもあります。

ちなみに「豊田市」では今年「イオンスタイル豊田」「KITARA」など大型商業施設が立て続けにオープン。現在、市内のいくつかの駅前エリアが区画整理中で、マンション建築や分譲住宅地も増えています。

まとめ

子育て中はご近所に同じような子育て世代が多いと何かと安心ですよね。
新しくまちづくりを行う新興住宅地や、大型マンションに人気が集まります。

最近では人口減少に伴い空き家が増えているため、中古物件をリノベーションして住むのも選択肢の一つですが、その場合も、ご近所に子育て世代が多いかどうかをぜひチェックしてみてくださいね!

若い世代が転居すると住宅補助が受けられる自治体もあるので各市町村のHPもチェックしてみてください。
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