30代の主婦は生きがいを見失いがち!身近な発見から充実した生活を
ママになると生活の中心が子どもになりますよね。子どものお世話に追われていて自分の時間を持つことが難しかったり、毎日同じことの繰り返しで変化がなかったりして、生きがいを見失ってしまうママも多いそうです。この記事では、生きがいを見つける方法や充実した生活を送るためのヒントをご紹介します。
30代の主婦が生きがいを感じられない理由
毎日同じことの繰り返しで変化がない
専業主婦ママの場合は、子育てや家事を中心とした生活となるため、パパや子ども以外の人と接する機会が少なくなりますよね。子どもの生活リズムを整えるために毎日決まった時間に食事をしたり、子育ての合間に家事をこなしたりするので、どうしても日々の生活が単調になりがちです。
これは働いているママも同じですよね。職場と家庭を往復し、仕事と家事や子育ての両立に追われていると、日々の生活をこなすことが自然とルーティンとなってしまいます。毎日同じことを繰り返していると日常に変化を感じられず、生きがいを見失ってしまうそうですよ。
子育て中で趣味にあてる時間やお金がない
子どもと離れて自由な時間を過ごしたいと考えていても、現実的に厳しいこともありますよね。子どもとの時間を重視するあまり、自分の趣味にあてる時間やお金がないママもいるでしょう。
自分の趣味や気持ちを我慢して生活していると、どうしても生きがいを感じられなくなってしまうそうです。子どもが小さい間だけだと割り切っていても、実際に趣味にあてる時間やお金がないとなかなか気分転換ができず、現状に不満を溜めてしまうこともあるでしょう。
様々な出来事に対して否定的になっている
ママの気持ちを切り替えるために、たまにであれば愚痴をこぼしたり不満を言ったりしてもかまいません。しかし常日ごろから不平不満を繰り返していて、何ごとにも否定的になってしまっている場合は注意が必要ですよ。
生きがいを持っている人は基本的にポジティブです。自分の思いどおりに物事が進まなくても、どうにかよい方向へ切り替えようとします。否定的になっているだけでは解決に導くことができないと、本能的に分かっているのかもしれませんね。
生きがいができることによるメリットとは
いつでも明るくポジティブな気分に
アメリカのとある調査では「人生をポジティブに捉えている人は、そうでない人に比べて長生きする」という結果が出ているそうです。自分の人生に目的を持つことで生きる意味を見出し、健康や長寿に繋がるといわれていますよ。
小さなことでも幸せを感じることができたり、自分らしく生きたりすると、子育て中のママであっても生きがいを感じられるようになるかもしれません。まずはポジティブに過ごすことを目標にしてはいかがでしょうか。
ストレスを解消してリフレッシュできる
ママの身近な人でも芸能人でもよいので、自分の趣味を極めている方を想像してみてください。どの方も自分の好きなことに没頭して、イキイキして人生を楽しんでいると思いませんか。実際に趣味を持っている方は、そうでない方と比べるとのびのびと暮らしていることが多いです。
趣味を持つとストレスが解消されますし、嫌なことがあってもリフレッシュができるので、気持ちの切り替えがしやすくなるでしょう。自分の好きなことをしていれば、時間もあっという間に過ぎますよ。
交友関係が広がり環境が変わることも
趣味の教室や習い事に通うと、同じ目的を持った方たちと同じ時間を共有することになりますよね。普段とは異なる環境のなかで、新しい交友関係が生まれるかもしれません。以前に習っていたことがあるものや、ママになってから新たに始めるものでもかまいません。
最近はヨガやピラティスなどの教室が子育て中のママに人気なようです。ゆったりと体を動かしながら、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
主婦が子育て中に生きがいを発見する方法
本屋に行って色々なジャンルの本を見てみる
多くの本屋では、ジャンルごとに本が仕分けられていますよね。お料理やダイエット関連、ハンドメイドなど様々なジャンルにさっと目を通してみましょう。そのなかで気になるものがあれば、ひととおり読んでみます。すらすらと読むことができたなら、ママにぴったりの本だといえるでしょう。
本には著者のアイデアが詰まっています。自分に合った本を探して、新たな生きがいを見つけるヒントにしてみてはいかがでしょうか。