子どもと暮らすマンションの広さ。選び方やおすすめの間取りを紹介

2018,5,17 更新

子どもは1人？2人？家族計画も考慮しよう

今は子ども1人しかいなくとも、やがて2人目を考えている場合は、将来的に家族4人になることを考えてマンションの広さや間取りを考えるようにしたいですね。子ども2人の性別が同じ場合は、大きくなったとき子ども部屋はひとつでも大丈夫ですが、性別が違う場合、同室は難しくなってくるでしょう。

その場合、どの部屋を2人目用の子ども部屋にできるか、なども検討してみましょう。先のことはわからないと思いますが、特に分譲の場合は、最初からしっかりと家族計画についてパパと話し合うようにしたいですね。

その点賃貸マンションの場合は、そのときの家族のニーズによって気軽に引っ越しをすることができるので、住まい選びの自由度は高いです。

リフォームで間取りを変える手も

マンション購入を考えている場合、広さは大切ですが間取りはさほど気にしなくてもよいでしょう。専有面積は広いのに、リビングの間取りが狭い場合は、隣室との壁を取り払って広いリビングへとリフォームすることもできます。

または最初から専有面積が広く、部屋数が少ない場合、将来的に子どもが増えて部屋数が足りなくて困っても、リフォームによって部屋数を増やすこともできます。このように分譲の場合は、リフォームによって間取りを変えることができるので、最初から間取りにとらわれないよう、広い視点でマンション探しをするようにしたいですね。

建物の構造によっては、リフォームによって取り除くことのできる壁とできない壁があるので、購入の際はその点も不動産会社に確認したいですね。

赤ちゃんと暮らすマンションの間取り。選ぶ時の注意点などをご紹介 - teniteo［テニテオ］

赤ちゃんとの新しい生活が始まるにあたり、引っ越し先にマンションを探しているママもいることでしょう。独身やカップル時代と違い、どんな間取りが子育てに適しているのか悩んでいるママもいるかもしれません。

まとめ

今回は子どもとマンションで暮らす際に必要な広さや間取りについての記事でしたが、いかがでしたか？マンションに住む際、スペースが限られていることを念頭に置き、あまり無駄なものを増やさず、できるだけ持ち物はコンパクトにするのがスッキリとした住まいづくりにつながります。

マンションを選ぶ際に注意したいポイントは、分譲と賃貸によっても変わってくるので、家族計画など将来的なこともしっかりと夫婦で話し合いながら新しい住まいを探すようにしましょう。