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子どもと暮らすマンションの広さ。選び方やおすすめの間取りを紹介

子どもと暮らすマンションの広さ。選び方やおすすめの間取りを紹介

色々な利便性を考えて、家族でマンションへの引っ越しを検討している人もいることでしょう。子どもと暮らすにはどれぐらいの広さがあればよいのか、どんな間取りが住みやすいのか悩んでしまいますよね、そこで今回は子どもと暮らすマンションの広さや選び方、オススメの間取りについてご紹介します。

子どもと暮らすマンション、どう選ぶ?

立地や利便性、何を重視するべき?

マンションを選ぶ際、立地や利便性について検討してみましょう。利便性においては、スーパーやショッピングセンターが近くにあるか、小児科医院が近くにあるかも、子どもと暮らすにあたり大切なチェックポイントのひとつになります。

パパが会社まで電車で通勤しやすいかどうかも重要なポイントです。通勤時間が短ければ、パパの肉体的負担も減り、平日ちょっとした家事や育児をパパにお願いできるかもしれませんよ。

立地面では、子どもが遊べる公園が徒歩圏にあるとよいですね。また、どのような保育園や幼稚園、学校施設がそばにあるのかもチェックするようにしましょう。図書館が近くにあれば、家の書庫代わりに利用できるので、室内の本棚スペースが小さくて済みます。

部屋の広さだけでなく収納力もチェック

マンション探しにあたり、部屋の広さ以外に何をチェックしたらよいのか考えてしまうママもいることでしょう。マンションでは、戸建てのように庭の隅に物置を後づけすることはできないので、最初からどの程度の収納力があるかどうかも重要なチェックポイントのひとつとなってきます。

マンションを見学したときは、家具が何もないため部屋が広く感じられることもありますが、収納場所が少ない部屋の場合、そこに洋服ダンスなどを置かねばならず、必然的に部屋は狭くなってしまいます。

子どものおもちゃや小さくなった洋服類を保管する場合の収納場所など、子どもグッズは意外と場所をとるので収納に困りがちです。そのあたりもしっかりと考慮しながら、マンションを選ぶように心がけましょう。

家族でくつろげるリビングにも注目  

リビングの広さも、マンション選びには重要なポイントですね。家族団らんの時間を過ごしたり、来客時にも使うリビング。さらに日中ママが家事をしながら子どもと過ごす時間も長いと思います。

リビングがママと子どもにとって快適なスペースであることが重要です。日当たりや部屋の広さ、来客時にもスッキリと片づけられる収納スペースがついているかどうかなど、じっくりと検討するようにしましょう。

ソファーなどの大型家具が置きやすい間取りであるかどうかもチェックしたいですね。子どもが小さい場合、リビングの一角に子どもが遊べるキッズスペースを作るようにすると、子どもから目を離すことなく家事をすすめることができます。

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家族人数別に見るおすすめの間取り

子どもが1人なら2LDKでも十分

子どもなしのカップルだと、2LDKに住んでいる場合も多いと思います。パパママと子どもの3人家族でも、2LDKの間取りで十分暮らせます。

その際、リビングの広さやマンションの収納スペースがカギとなってくるので、チェックするようにしましょう。子どもが小さいうちは子ども部屋も必要なく、収納スペースさえ確保できれば2LDKでも決して狭くはありません。

あまり大きな家具は置かないようにし、できるだけすっきりとした部屋にするように心がけましょう。持ち物が多い場合は、物を減らすために、ある程度断捨離してみることも大切です。

子どもが小さいうちは2LDKにしてできるだけ貯金し、子どもが大きくなり手狭に感じたらもっと広い部屋に引っ越すというプランもありますよ。

4人家族におすすめの70平米、3LDK

4人家族の場合、部屋数を考慮し4LDKが必要?と思っているママもいるかもしれません。しかし4LDKになると価格も跳ね上がり、平面にLDK以外の4部屋を作るため、専有面積が狭い場合一部屋当たりの広さが限られたものになってしまいます。

4人家族なら、専有面積70平米ぐらいの3LDKもオススメです。夫婦の部屋を1部屋にし、子どもの部屋を2部屋にしてもよいですし、もしくは子ども2人を同じ部屋にすれば十分な広さがあります。

リビングが明るく広い間取りだと、自然と家族もリビングで過ごす時間が長くなり、家族間のコミュニケーションもとりやすくなりますよ。分譲の場合、間取りはリフォームで変えることもできるので、間取りにとらわれないようにしましょう。

子どものひとり部屋は必要?

子どものひとり部屋を確保するかどうかで、マンションの広さや部屋数も変わってきますよね。子どもが小さいうちは、リビングにキッズスペースを作れば、日中ママが家事をしながら子どもを見守ることができ安心です。

小学生の間は家族の目が届くリビングで勉強した方が集中しやすく、勉強もはかどりやすいといわれています。リビングの一角に子どもの勉強机を置くか、リビングテーブルで勉強するようにしてもよいでしょう。

どうしても子ども用のスペースが必要な場合は、リビングの一角を家具で仕切って、プライベートスペースを作ることもできますし、子どもが小さいうちはひとり部屋はなくても大丈夫です。その分、リビングの間取りが広いところにするなど検討してみましょう。

予算や家族構成の変化も見据えて選ぼう

予算が増えれば部屋は広くなる

マンションへ引っ越す場合、賃貸でも分譲でも、予算が増えれば必然的に部屋は広いものを探すことができます。賃貸の場合、子どもが独立するまでの間、広めの部屋を借り、子どもが独立した後に夫婦2人の生活にちょうどよい小さめの部屋に引っ越すこともできます。

分譲の場合、広い部屋を購入した際、子どもが独立した後もそこに夫婦で住み続けるのかどうか検討するようにしましょう。一度ローンを組んで購入してしまうと簡単に引っ越ししづらくなるので、先の人生設計まで考慮することが必要です。

同じ予算でも、街の中心部と郊外ではマンションの広さも変わってくるので、もし中心部希望の場合でも、郊外の物件もチェックして見比べてみましょう。
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