部屋に花を飾るメリットとは？枯れずに長く楽しめる花の作品を作ろう

2019,7,31 更新

身近な材料を集めて自家製ハーバリウム

ハーバリウムはプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーを使うだけではなく、身近にある材料でも作れます。

子どもが拾ってきたどんぐりや貝殻を入れたり、エノコログサ（ねこじゃらし）など子どもが道端で摘み取った雑草を入れたりすることも可能です。生の草花は一度ドライフラワーにすることを忘れないようにしましょう。ビーズやプラスチックの宝石のおもちゃなどを入れると面白いハーバリウムが作れますよ。

親子の思い出の品を透明でふたができる容器に順番に詰めていき、最後に専用オイルを静かに入れて容器を満たし、ふたをすれば完成です。オイルは手芸店でも販売されていますし、最近では100円ショップでも販売されています。

親子で体験教室に参加してプロ並みの作品を

もっと本格的にチャレンジしてみたい、説明書を見ただけでは分かりにくいというママの場合は、体験教室やワークショップに参加をしてみるのもよいですね。親子で楽しめる教室を開催しているカルチャーセンターや手芸店が数多くありますよ。

最近では手作り品を販売するマルシェでも、ハーバリウムやプリザーブドフラワーのワークショップが開催されることが多いため、手作りマルシェに出かけてみるのもよいですよ。実際に販売されているアレンジを見て、自分が作ってみたいアレンジを販売しているお店でワークショップにチャレンジしてもよいですし、お店の方に体験できるかを尋ねてみるのもよいでね。

自宅とは違う雰囲気の中で作ることで、子どもは集中しやすいメリットがありますよ。

まとめ

生花は何かとお手入れが大変で、すぐに枯れてしまうからもったいないと思うママでも、枯れない花なら手軽に部屋に飾れるのではないでしょうか。花は見ているだけでも癒しやリラクゼーション効果が得られますよ。

見ているだけではなく、子どもと一緒に花を使った作品作りを行うのもおすすめです。色々な色や形に触れることで、色彩感覚や表現力も身につくことでしょう。次は何を作ろうかなど、親子のコミュニケーションを広げることにも役立ちますよ。