赤ちゃんと1LDKの賃貸で快適に!メリットや広く使うためのコツ
1LDKを広く快適に使うためのコツ
大きな家具を置かないようにする
まずは、場所をとる大きな家具について見直しをします。たとえば、ベッドを持たずに布団で寝るようにすると、日中は布団を畳めば省スペースになります。ほかにも、くつろぎスペースとしては重要なソファを持たないことも選択肢の一つです。かわりに、ビーズクッションなどで代用することもできます。
これらの家具は、赤ちゃんにとっては落下や転倒のリスクもあるものなので、物を持たない生活は、赤ちゃんの安全面でもメリットがあるといえます。
抜け感のある家具で置き方を工夫する
たとえば、家具を選ぶときに、背が高く、色が濃く、質感の重い家具を選んでしまうと、それだけで圧迫感があり部屋が狭く感じられてしまいます。収納力は劣りますが、家具は背が低いものを選ぶをよいでしょう。どうしても背の高い家具を置きたい場合は、材質をガラスや薄い木目調のものにするなど、軽い質感のものを選ぶことをおすすめします。
ほかにも、入り口付近に背の高い家具を配置し、奥に背の低い家具を配置すると、遠近法の効果で奥行きを感じることができるなど、家具の配置の工夫によって部屋を広く見せることができます。
ジョイントマットでけがの予防や防音対策を
ほかにも、ジョイントマットは走り回る子どもの足音を吸収してくれる効果もあります。独身層の多い1LDK物件では、騒音は隣人トラブルにつながりかねないので、防音対策はしっかりと行いましょう。
最近では、ジョイントマットも木目調のものや子どもの喜ぶカラフルなものなど、種類も豊富にあるので、お家のインテリアにあわせて選んでみてくださいね。
Amazon|32枚組 ジョイントマット 大判
タンスのゲン 6畳用 32枚組 ジョイントマット 大判 60cm 床暖房対応 ノンホルムアルデヒド サイドパーツ付き ベージュ×モカ。一般的な約30cmのジョイントマットを3畳分敷くと、54枚も繋げなくてはなりません。大判サイズだと約3分の1の16枚で3畳分を敷くことが出来ます!また、接続部分のパーツも大きいので、強度も強くなっています。
1LDKで快適に暮らすために物を減らしてみる
万能に活躍する物だけを選んで使う
たとえば床拭き用、食器用、洗濯用というように用途別に洗剤を使っているのであれば、マルチに使える洗剤を一つだけ購入するのもおすすめです。液体せっけんだけで食器や洗濯物などを洗うことも可能ですよ。
キッチンがごちゃごちゃしていると調理や片づけもしづらいですよね。普段自分がどの調理器具をよく使うのか、見直してみると不要な物が出てくるかもしれません。器具類はあれやこれや揃えるのではなく、万能に使えるものがないか考えてみましょう。
キッチンの収納がすっきりすると、料理の作業効率のアップにつながりますよ。
手作りおもちゃなら処分に困らない
子どもが小さいうちは、手作りおもちゃで楽しんでみるのも名案ですよ。手作りおもちゃであればコストもかかりませんし、子どもが遊び倒して飽きたら捨てるのにも抵抗がありません。「力作だから捨てるのがもったいない」と思うのであれば、写真を撮っておくのがよいでしょう。写真であれば残しておいてもかさばりません。
段ボールや布、ペットボトルなどを使ったおもちゃであれば捨てるときのゴミ分別も簡単ですよね。早速、いつもなら捨ててしまう廃材を使って、子どもと一緒に楽しいおもちゃを作ってみましょう。
ママとパパの服もお気に入りだけを所有
今一度、ママもパパも所有している服を見直してみましょう。もしかすると中には買ったことすら忘れている服があったり、似たようなシャツやセーターが何枚もあったりするかもしれません。
お気に入りの服だけをキープすれば、毎日好きな服だけを着て過ごせるので気持ちも明るくなります。プチプラの服を数多く所有するよりも、上質な服を何枚か着回してコーディネートを楽しむのも素敵です。
自分はどんなテイストの服が好きなのか、クローゼットの中を見ながら考えてみてくださいね。服が減ると、服の手入れもしやすくなり収納にもゆとりが生まれます。
まとめ
将来のためにお金を貯めたい時期でもある子育て家庭にとっては、家賃も抑えられるので金銭的なメリットもあります。コンパクトな家で暮らすことで、自然と物も減り、整理整頓ができるようになるといったうれしい効果もありますよ。