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赤ちゃんと1LDKの賃貸で快適に!メリットや広く使うためのコツ

赤ちゃんと1LDKの賃貸で快適に!メリットや広く使うためのコツ

子どものいない夫婦2人での生活では不自由を感じていなかった1LDKの物件も、子どもが生まれると荷物も増えて途端に狭く感じてくることもあると思います。赤ちゃんとの生活は1LDKでも可能なのか、それとも引っ越したほうがよいのか悩んでいる…そんなママのために1LDKでの赤ちゃんとの生活について紹介します。

1LDKで赤ちゃんと暮らすメリットとは

部屋が見渡せるので様子がわかって安心

1LDKは主に、一人暮らしや新婚などの大人2人向けの住まいとされており、赤ちゃんのいる家庭にとっては、少し狭く感じるかもしれませんね。しかし、赤ちゃんとの生活において、1LDKでの暮らしはそのコンパクトさゆえのメリットもあります。

生まれて間もない赤ちゃんは授乳やおむつ交換、抱っこなどで頻繁に泣いてママを呼びます。動けるようになると、今度はいたずらをしないか、危険はないかと目を離せなくなります。

1LDKであれば、リビングが日中を過ごす場所になるので、家事をしながらでも赤ちゃんの様子を見渡すことができるので安心です。また、対面式キッチンであれば、料理をしながらでも部屋を見渡すことができますよ。

小さいうちは子ども部屋は必要ない

寝室とリビングしかない1LDKの場合、子どもが遊ぶ部屋は主にリビングになります。寝室は、その名のとおり家族が寝る部屋であり、パパやママの書斎のような役割を果たす場合もあるようです。

家族が3人なのに対し、個室が1部屋というのは少ないと感じるかもしれません。しかし、まだ一人で遊んだり寝たりもしない赤ちゃんの場合、子ども部屋があっても使わないというケースが多いようです。そのため、子どもが遊ぶスペースとしては、リビングで十分だといえます。

赤ちゃんと1LDKで生活する場合、大切なのは部屋の数よりも部屋の広さです。生活空間であり、赤ちゃんが遊ぶスペースでもあるので、少し広めのリビングであれば、リビングの中に赤ちゃんエリアを設けることもできます。

家賃が安く教育費や住宅資金が貯めやすい

1LDKで暮らすということは、2LDK~3LDKのファミリー向けの物件と比較して、家賃を安く抑えることができる点もメリットといえます。

子どもが小さいうちは、おむつ代やすぐにサイズアウトする子ども服など、育児に関する出費が多くなります。思うように貯金ができないと感じるママもいるかもしれません。そんな時期に、1LDKで家賃を抑えることで、将来の教育費や住宅資金を貯めやすくなりますよ。

将来的に、子どもが成長して遊びまわるようになったり、子どもが増えたりして1LDKだと手狭だと感じるかもしれません。そのときのライフスタイルにあわせて、もう少し広い物件への引っ越しや住宅購入を検討し、今は貯金を優先する、というのも堅実な選択といえますね。

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1LDKで赤ちゃんと暮らすデメリットとは

リビングがおもちゃで散らかりやすい

1LDK生活では、リビングが赤ちゃんにとっての遊ぶスペースになります。月齢が小さいうちは動きもあまりなく、困ることは少ないかもしれません。しかし大きくなるにつれておもちゃも増え、リビングが散らかりやすくなったという話もよく聞きます。

赤ちゃんにとっては、おもちゃを片っ端から出してみるのも楽しい遊びの一つ。気がつくとリビングがおもちゃだらけ…なんてことも考えられますよね。そのため、こまめにお片づけをしないと足の踏み場がないということにもなりかねません。

ただし、部屋の広さにあわせておもちゃを買いすぎないように気をつけるようになり、こまめに整理整頓をする習慣がつくと考えると、これもメリットの一つかもしれませんね。

パパの寝場所がリビングになることも

生まれて数カ月のうちは夜間の授乳も頻回であったり、少し落ち着いたと思ったら夜泣きが始まったりと、子育て中はなかなかぐっすり眠れないですよね。ママは昼間に子どもと一緒にお昼寝ができますが、お仕事をしているパパはそうもいきません。

子育て中の家庭では、パパの睡眠を確保するために、パパだけが違う部屋で寝るという家庭も多いようです。1LDK物件の場合、そんなときにパパが寝る場所はリビングしかありません。

リビングで寝ようと思うと、ソファで寝ることになる場合もあり、睡眠の質を確保できずに疲労回復・寝不足解消が難しいかもしれません。また、夏や冬は冷暖房を両方の部屋で稼働させる場合もあり、電気代が高くなってしまう可能性もあります。

独身層が多いと子育ての理解が得られない

子どもとの生活は、平日も休日も関係なく朝早くから走り回ったり、夜中は夜泣きがあったりと、どうしても生活音が大きくなりがちです。そのため、生活音をめぐる隣人トラブルも発生しやすくなります。

そんなとき、2LDK~3LDKのファミリー向け物件であれば、周りに住む家庭も子育て家庭が多いため、お互い様の精神で比較的寛容に受け入れてもらえることもあります。しかし、1LDKの物件の場合、独身層や子どものいない夫婦が住んでいることが多く、子育てへの理解が得られにくいケースがあります。

部屋にはジョイントマットを敷いて足音がうるさくならないように気をつかったり、部屋の窓はすべて閉めたりと、隣人トラブルにならないように特に配慮が必要になることもあります。
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