日本とアメリカの子育て方法を比較!マネしたい点や取り入れたい文化
自己表現を大事にする
また、人に流されないよう自分の気持ちをいえる、行きたい学校や欲しいポジションを手に入れる為に、肯定的な自己表現ができることをとても大事にします。
アメリカの幼稚園では、子どもの意見を引き出し発言する機会をどんどん与えます。小学校に入ると、授業で意見交換をする機会が多くなります。自分の意見をいえない子はやる気がないと見なされてしまうことがあります。
そのような点では、日本の「気持ちを汲み取る文化」とは反対で、アメリカはシビアですね。
家族間のコミュニケーション力
リビングやテーブルで勉強する子どもも多く、分からないことはすぐに親に聞くことができます。親も学校での様子が分かり、忙しいママにとって大切なコミュニケーションの時間になります。
毎日食事などの家族の時間に「今日のできごと」をお互い話すという習慣を持っている家庭もあります。その時に、人が話している時は割り込まないというルールを子どもに教えます。
会話の他に、日本で浸透してきたハグを通してコミュニケーションをたくさんとるため、異性でもいつまでも仲のよい親子が多いようです。
まとめ
文化の違いで真似できない事もありますが、できる範囲で共感するところを取り入れていけば、子どもが違う反応を見せることもあり、新鮮な気持ちで子育てができるかもしれません。
グローバル化が進む日本でも、これからは外国の文化や習慣がどんどん入ってくる事でしょう。それを子どもと一緒に楽しんで行けるといいですね。