子どもと住む家は建売住宅がいい?メリット、デメリットや選び方
内部構造や住宅性能を確認する
たとえば、断熱材の材質や厚みにも違いがありますし、家を支える柱などの材質や太さにも違いがあります。家の建て方にも違いがあるので、見た目だけで判断するのは危険ですよ。
内部構造や住宅の性能を確認するためには、ハウスメーカーが発行している建物仕様書を確認しましょう。物件にどのような材質のものを使用しているのかや、どのように建てられているのかが細かく書かれています。見て分かりづらいところは質問しながら納得できるとよいですよね。
内覧の際に確認したいポイント
浴室や洗面台、台所などの水周りをチェックすることは重要なポイントです。住宅の故障で一番多いのが水周りなので、メーカーによって修理やメンテナンスのやり方が違うことから、どこのメーカーのものが使われているのかを確認しておいたほうが安心ですよ。
また、窓の外の景色もチェックしましょう。マンションなどの高い建物が建っていると日当たりが悪くなることもあります。ほかにも、階段の手すりがついているかや玄関の前の道路環境なども、小さい子どもがいる家庭では重要なチェックポイントになります。
まとめ
また、内覧に行ったときは自分がこの家に家族と住んでいることをイメージしてみると、購入するかどうか決めやすいかもしれません。購入する前に周辺を散策してみると、購入後の生活がイメージしやすいですよ。
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