子どもが長く遊べるおもちゃ。選ぶポイントやおもちゃをご紹介
読み書きが発達する積み木のおもちゃ
文字だけでなく、ものの名前を覚えることもできますよ。この種類のほとんどの積み木には、文字と絵が一緒に描いてあります。今まで読み書きできなかった文字が、ものの名前と結びつきます。
そして、積み木を並べて言葉を組み立てるようになります。自分の名前だったり、好きなキャラクターの名前だったり、今、自分が最も興味のある言葉を作るようになります。
もちろん、ただの積み木としても遊べますよ。ほとんどのものが、手触りのよい木製ですので、飽きがきません。年齢に合わせた遊び方ができて、長くつきあえるおもちゃですね。
運動神経をよくするおもちゃ
室内でしたら「触ると音が出る」「押すとなにかが飛び出す」「回す」「引っ張る」「バランスをとる」など、子どもが体を動かすことで、なんらかの動きがあるおもちゃがよいでしょう。屋外でしたら、ミニジャングルジムやミニ滑り台、足こぎドライブカーや、足こぎ自転車などもよい運動になりそうです。
上手になったことを褒めてもらえると、もっとやりたくなりますよね。たくさん褒めてもらうことで、そのおもちゃと、ますます長くつきあえるようになるかもしれませんね。
まとめ
パパやママが遊んでいたおもちゃで、今もロングセラーになっているものは、そんな魅力がいっぱいだったんでしょうね。だから、思い出と一緒に、自信を持って子どもにすすめましょう。きっと、親子の楽しい時間になりますよ。
そして長く遊べるおもちゃは、ものを大切にする心を、自然に育ててくれます。身をもって体験したことが、一番説得力がありますね。