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楽ウマ夏野菜レシピで夏バテ知らず!ママの知恵光る好き嫌い解消のコツ

楽ウマ夏野菜レシピで夏バテ知らず!ママの知恵光る好き嫌い解消のコツ

発汗による脱水や体内に熱がこもり体調を崩しやすい夏。そんなとき、ほてった体を冷まして水分やビタミン・ミネラルをチャージしてくれる夏野菜は、夏バテ知らずな元気な体を支える強い味方です。でも、子どもの野菜嫌いに頭を悩ませるママも多いのではないでしょうか?今回は今が旬のピーマン・トマト・とうもろこし・ナスについて、苦手な子もおいしく食べやすい簡単レシピを全4回に渡り紹介します。

【第1回】ピーマン=苦手の方程式を克服!苦みカバーレシピで子どもも食べやすく

1回目のテーマ夏野菜は「ピーマン」。中南米が原産地のピーマンは、肌や粘膜を保護する働きがあるビタミンCやベータカロチンを多く含む野菜です。血行を促進してエアコン冷えやむくみをとってくれる働きがあります。

そんな栄養豊富なピーマンですが、子どもの苦手野菜の代表格として真っ先に思い浮かべるママは多いのではないでしょうか。苦手の理由は、ピーマンのもつ苦みや青臭い味。大人に比べて味覚が敏感な子どもは苦みや青臭さを大人の何倍も強く感じるため、食べられなかったり、苦手だったりする子が多いのだそうです。

第1回の記事では、ピーマンの苦みや青臭さをカバーすることに着目して、ピーマン嫌いな子でも抵抗感の少ない「すりおろしピーマン入りドライカレー」と、苦みの多い皮をむいて楽しく型抜きして作る「ピザトースト」を紹介しています。

【第2回】子どものトマト嫌いをどうする?酸味や食感克服の簡単レシピ

2回目のテーマ野菜は「トマト」。みずみずしく、爽やかな酸味が特徴のトマトは夏を代表する野菜の一つですよね。

トマトにはリコピンやβ-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC・E、カリウムといった多くの栄養素がバランスよく詰まっており、「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど。抗酸化作用をもつリコピンやビタミンA・C・Eは疲労や老化の原因物質でもある活性酸素の働きを抑えてくれます。また、生のトマトにはナトリウムが豊富で、体にこもった熱をとり汗や尿の排出をスムーズにしてくれる働きがあるのだそう。

このように健康食材として注目されるトマトですが、好き嫌いが比較的はっきりとわかれる野菜でもあります。そしてトマトを苦手と感じる理由で多く挙がるのが、酸味や青臭さといった味や、タネ付近のぶにゅっとしたゼリー食感などです。

そこで第2回の記事では、「トマトの酸味や食感からくる苦手意識を緩和しよう!」ということで、酸味を緩和してスイーツ感覚で食べられる「トマトの砂糖漬け」と、苦手なゼリー部分を取り除いて高相性なチーズと合わせた「トマトのチーズ焼き」レシピを紹介しています。
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