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子ども用手袋(ミトン)の作り方!ミシン初心者でもできる簡単な方法

子ども用手袋(ミトン)の作り方!ミシン初心者でもできる簡単な方法

子ども用手袋(ミトン)がおすすめな理由

子どもは大人よりも体が冷えやすい

子どもの手を触ったとき、あまりの冷たさにびっくりしたという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

実はさまざまな理由から子どもは大人よりも体が冷えやすいのです。まず、子どもは大人と比べて体表面積が大きく皮下脂肪が少ないため、熱が外に逃げて寒さを感じやすいといわれています。また、冷たい空気は下に落ちるため、身長が低い子どもは体が冷えやすいのです。

さらに空調が整った環境で生活していることから体温調節機能がじゅうぶんに発達していない子どもが多く、気温が下がると体が冷えやすいともいわれています。

そのため、寒い季節には手袋をつけ、防寒してあげることが大切なのです。

ミトンタイプはグローブタイプとどう違う?

ミトンタイプとグローブタイプの大きな違いは、着脱のしやすさと指先の動かしやすさです。

ミトンタイプの手袋は親指だけが独立しているので指先をうまく使うことができませんが、比較的着脱が簡単です。そのため、2~3歳くらいまでの小さい子どもにおすすめです。

一方、5本指すべてが独立しているグローブタイプの手袋は着脱に時間がかかるものの、手袋をしたまま外遊びをすることができます。そのため、手袋をしたまま外遊びをしたい場合や3~4歳以降の子どもにはグローブタイプの手袋がおすすめです。

まとめ

ミシン初心者でも簡単に作ることができる、ミトンタイプの子ども用手袋の作り方をご紹介しました。

市販の手袋はサイズやデザインが限られてしまいますが、手を型紙にすることで子どもの手に合ったサイズで、しかも子どもの好きなデザインの手袋を作ることができます。生地の種類やデザインをシンプルなものにすれば大人用の手袋を作ることもできるので、ママと子どもでお揃いにすることもできますよ。

ぜひ今回ご紹介した内容を参考に手袋を作り、寒い冬を楽しく暖かく乗り切ってくださいね。
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