人気の習い事ヒップホップ！幼児から始めるために知りたいポイント

2019,5,28 更新

場合によってはデメリットも

ダンスの発表会があった会場から子どもたちが出てきたのを見て、きらびやかな衣装やお化粧にびっくりした経験がある人もいるのではないでしょうか。髪の毛を染めていたり、髪型が派手だったりすると、そのなかに入って行くのをためらうママもいるでしょう。

また、おじいちゃんやおばあちゃんによっては、派手な身なりになるのを恐れて反対することもあるかもしれませんね。このように見た目でマイナスな印象を与えてしまうこともあるようです。

ほかには、発表会や大会に出るための出演料や衣装代、また遠い会場での開催ならその遠征費などが掛かるのもデメリットかもしれません。

見た目に関しては、その日だけ気合を入れる家庭も多いですよ。費用に関しては、各家庭の判断となるでしょう。

まずは見学や体験レッスンに参加してみよう

多くのダンス教室では体験レッスンの機会を設けています。1回だけ無料の教室もあれば、有料のところもあります。また有料で複数回の体験レッスンが可能な教室もあり、内容は様々です。体験料金も教室によりバラバラでしょう。

また体験する形には、すでにあるクラスに体験という形でお試しする場合や期間を設けて初心者だけの体験会を開催する場合もありますよ。随時の場合は既存のクラスで、新学期や夏休みなどには特別教室などをしているところもあるようです。

「子どもを体験レッスンへ連れて行くときっと入りたいと言うのは分かっている」という場合もありますね。そんなときは、連れて行く教室を選別するために前もってママだけが見学して雰囲気を知っておくのもよいかもしれませんね。

まとめ

中学校のダンス授業には「創作ダンス」「フォークダンス」「現代的なリズムダンス」があります。ヒップホップはこのなかの現代的なリズムダンスに含まれます。

どんなダンスを習うにしても、子どもが楽しく通えるところを見つけることが大切です。人気がある教室でも遠くて通うのが辛かったり、教室の雰囲気が悪かったり、先生との相性が悪かったりすると楽しさを見出せないこともあるでしょう。

そうならないためにも、口コミだけでなく実際に体験をするなどして自分の目で確かめた上で、子どもを通わせたい教室を選んでくださいね。