小学校入学前にやるべきことを知ろう！予防接種や検診、勉強について

2018,6,2 更新

足し算や引き算、算数の勉強は必要？

小学校の低学年では生活に必要な国語や算数を中心に勉強することになります。入学前から足し算や引き算を学んでおく必要はないようですが、生活の中で数の概念に触れさせることが大切なようです。

普段の生活の中で「飴はいくつある？」「体重は今どのくらいあるかな？」などと子どもにきいて、生活の中にある数字に触れさせましょう。わざわざ勉強しているわけではありませんが、子どもには自然に数字が理解されることになります。数の概念があることで、入学して算数に抵抗なく取り組めるようになるでしょう。

算数でも勉強することになりますが、時計が読めるように時間についても日常的に触れていくとよいですね。小学校で時計が読めると、計画的に時間を過ごすことができますよ。

楽しく学べる！お気に入りのドリルを探そう

入学する前から熱心に勉強をする必要はありませんが、周りの子はスラスラと平仮名が読めたり、計算をしていて、自分だけができないと子どもが思うのはかわいそうですから、事前に国語や算数に触れさせることもよいですね。

何をしてよいか分からないときは、子どもが楽しめそうなドリルをしてみるのも一つです。最近は色々なドリルが出ていますから、子どもと一緒に実際にみながらお気に入りを探してみましょう。

算数や平仮名などのドリルではありませんが、切り絵工作は、説明書を読んで紙を切ったり貼ったりしますし、順番通りに作る工程もありますので、国語と算数を学ぶにはよいとされています。物を作るのが好きな子どもにはよいかもしれませんね。

まとめ

小学校に入学する前は子どもも親も心配なことがたくさんありますね。子どもの健康を考えて、まずは入学前に必要な予防接種がすんでいるか確認してみましょう。してないものがあれば予防接種を受けておきましょうね。

就学前検診は小学校生活を円滑にするためにする検診になりますので、身構えなくてもよさそうです。平仮名の読み書きや算数も、小学校で困らない程度の勉強に触れておき、楽しい小学校生活が送れるようにやるべきことをしておきましょう。