赤ちゃんのずりばいは何カ月から?ママとできる練習方法や注意点
周りの環境を整えてから練習をする
柔らかすぎる床はずりばいに疲れ、うつぶせになったときに顔がうずまってしまい窒息する危険性もあります。
また、ずりばいをすると床に落ちているホコリやごみなどが洋服につくだけではなく、舞い上がり吸ってしまうことになりますよ。練習前には床をきれいにすることも大切です。
ずりばいが上手になってきたら、頭をぶつけて怪我をしそうなところにカバーをすることも必要ですね。
誤飲しないように小さいものは置かない
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合には、ブロックや小さなおもちゃが床に落ちていることがあります。赤ちゃんがずりばいをはじめたら、床におもちゃなどが落ちていないかよくチェックすることが必要ですね。6~20mmの大きさのものは、赤ちゃんが口に入れると窒息の危険もありますよ。
・電池
・たばこ
・薬
・クリップ
・釘やねじ
小さくて赤ちゃんが口に入れる危険がある物はたくさんあります。誤飲につながるような物がないかをよくチェックするようにしましょう。
まとめ
ずりばいを始めると赤ちゃんは自分で移動できる楽しさを知り、動き回ります。活発に活動を始めたときに、赤ちゃんにとって危険となる物がないか、動きやすい環境かなどをチェックすることも大切ですよ。