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乳児とベビーマッサージでスキンシップ!やり方のコツや注意点

乳児とベビーマッサージでスキンシップ!やり方のコツや注意点

赤ちゃんの機嫌が悪いときは中止する   

ベビーマッサージの途中で赤ちゃんの機嫌が悪くなり、泣いてしまうときもありますよね。機嫌が悪くなったら、無理に続ける必要はありません。一度中断しておもちゃなどで気分転換してからまた始めてもよいですし、途中で終わっても問題ないですよ。

ベビーマッサージは、赤ちゃんとママがリラックスするためのものなので、機嫌が悪くなったら中断しましょう。お家でマッサージするときは、お風呂上がりにするのがおすすめです。お風呂に入ると赤ちゃんはリラックスするので、その後にマッサージするとご機嫌に過ごしてくれるかもしれませんよ。

お風呂上がりのマッサージは気持ちがよいので、途中でウトウトと寝てしまう赤ちゃんもいるようです。

水分補給をしっかりしよう

大人もマッサージを受けた後は、喉が渇きますよね。赤ちゃんも同じでマッサージを受けると喉が渇きやすくなります。マッサージの後は、しっかり水分を与えましょう。

マッサージをすると血行が促進されて、老廃物の排出を促すそうです。老廃物を赤ちゃんの身体の外にしっかり出すためにも、水分をたくさん飲むことが大切です。

ベビーマッサージの教室では、マッサージの後に先生から「水分たくさんとってくださいね」と言われることも多いでしょう。喉の渇きを潤すとともに、マッサージ効果をさらに高めるためにも水分補給は基本ですよ。

お家でマッサージをするときも、マッサージの後は赤ちゃんが水分をたくさんとるように意識してくださいね。

マッサージを親子で楽しめるように

優しく話しかけながらマッサージしよう

ベビーマッサージは、親子の信頼関係を深めるためにも大切なスキンシップの一つですよね。ただ習慣だからとマッサージをするのではなく、毎日の赤ちゃんとの触れ合いを楽しむことが大切です。

赤ちゃんにマッサージするときは「お腹のマッサージだよ。気持ちがよいかな?」「足が小さくてかわいい。気持ちがよいね」などと優しく話しかけると、より赤ちゃんと楽しくコミュニケーションが取れるでしょう。

赤ちゃんが成長していくにつれて、ママの声に反応して笑顔を見せてくれたり、声を出して笑ってくれたりするようになります。会話はできなくても赤ちゃんはママの声や表情をしっかり見ているので、優しい気持ちで触れ合うようにしてくださいね。

歌に合わせるのも楽しい

ママの中には「まだ話せない赤ちゃんに、どう話しかければいいか分からない」「マッサージをしていても、どうしても無言になってしまう」など、赤ちゃんへの話しかけ方に悩む方もいますよね。「赤ちゃんに話しかけないといけない」とプレッシャーを感じると、マッサージの時間が楽しめなくなるかもしれません。

話しかけ方が分からない方は、歌に合わせてマッサージをしてみてはいかがでしょうか。ネットで調べると童謡に合わせたマッサージの手順がたくさん出てくるので、色々な曲にチャレンジするのも楽しいですよ。

また、ママが歌いながら自分で考えた触れ合い方をしても大丈夫です。大切なのはママがリラックスして赤ちゃんと触れ合うことなので、好きな歌で楽しんでくださいね。

パパも積極的にマッサージに参加する

ママは1日のほとんどの時間を赤ちゃんと過ごしているため、赤ちゃんとのスキンシップにも慣れていますよね。しかし、パパは仕事から帰ってきてからや休日しか赤ちゃんと触れ合う時間がないので、赤ちゃんとの接し方に戸惑う方も多いでしょう。

パパの時間があるときは、積極的にパパもマッサージに参加するとよいですよ。パパとのスキンシップで、赤ちゃんはママ以外の大人からも愛されていると実感できます。

ベビーマッサージに慣れている赤ちゃんは、人見知りが始まってからもマッサージの時間になるとご機嫌になる子も多いようです。そのため、抱っこはママじゃないとダメな赤ちゃんでも、マッサージならパパでも大丈夫という子も多いので、パパがコミュニケーションを取れるチャンスですよ。

まとめ

ベビーマッサージをすることで、赤ちゃんの健康を保てるだけではなく、パパやママとの絆が深まります。マッサージの手順を覚えるのは難しいと感じるかもしれませんが、手順を間違っても問題ありません。大切なのはパパやママがリラックスして、赤ちゃんに話しかけながら、優しくマッサージをすることです。

マッサージを始める前にお部屋やタオルなどの準備をし、赤ちゃんがご機嫌な時間にマッサージしましょう。準備を整えてパパやママが楽しみながら触れることで、赤ちゃんもきっとリラックスしてくれますよ。
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