1歳児お昼寝はどのくらい必要?お昼寝をしないときの対策方法
お昼寝しないときはこんな方法を試してみよう
早く起こし、午前中にたくさん体を動かそう
お昼寝をさせやすくするために、朝はゆっくり寝かせず早い時間に起こしてみましょう。無理に起こすと機嫌が悪くなってしまうかもしれないので、自然光を部屋に入れる、好きな音楽をかけるなど目覚めやすい環境を作ります。
また、寝ていても嗅覚は働いていますので、美味しそうな臭いのする朝食を用意するのもよいでしょう。
早く起きればそれだけ行動を開始する時間も早くなります。午前中の早い時間に公園に行ったり、お散歩に出掛けて体をたくさん動かしましょう。
お友達と一緒だと自然に行動範囲が広くなります。近所にお友達がいれば、誘ってみてはどうでしょうか。
テレビを消して静かな環境を整えよう
また、眠気に襲われていてもTVに夢中になっているうちに、お昼寝のタイミングを逃してしまうかもしれません。
まずはTVを消してお部屋を静かにしましょう。静かすぎると不安になる子には、リラックスできそうな優しい音楽をかけてもよいですね。
カーテンを閉めて部屋を薄暗くし、お気に入りのブランケットがあればかけてあげましょう。背中をトントンしてあげると寝入りやすくなる子が多いそうです。
起こすときはカーテンを開けて、優しく声をかけて起こしてあげましょう。
お昼寝の時間を決めて習慣付けてあげよう
もし眠ることができなくても、いつもお昼寝をするときのお布団やソファに横にならせましょう。子どもが嫌がるようならママが一緒に横になり、好きな絵本を1冊読んでみてはどうでしょう。
時間だけではなく、いつも一緒に寝るぬいぐるみ、お昼寝のときにかける音楽、いつものブランケットなど同じものを使ったり、お昼ごはんを食べて休憩したらお昼寝の時間など、パターン化させ、習慣付ける方法もおすすめです。
まとめ
お昼寝をしなくても元気に遊んで成長しているようなら、あまり神経質にならないようにしてくださいね。子どもはお昼寝を欲しているときは「遊んでいると思ったら寝ていた」なんてこともあるものです。
短いお昼寝は子どもだけではなく大人にもよいそうですよ。たまにはママも子どもと一緒にお昼寝ができるとよいですね。