出産前(妊娠中)の体重増加について
赤ちゃん中心の生活からくる食生活的原因
そんな生活の中でママの食生活はどうしても乱れがちです。1日3食同じタイミングで食べるのも難しいですし、献立を考えながらの買い物も難しければ、時間をかけて料理するひまもないと思います。
そうなるとついつい簡単に作れるインスタントや、すぐに食べられるパンやお菓子類に手をのばしがちに。たまにならよいのですが、毎日となると栄養の偏りやカロリーの摂りすぎに繋がってしまいます。授乳でカロリー消費しているはずが、気付けば逆に体重が増えてしまうこともあるかもしれません。
対処法~軽い運動と必要な栄養をとる~
体重管理には運動も有効な対処法ですが、激しく動く必要はありません。赤ちゃんを抱っこしたまま歩きまわってみたり、ベビーカーで沐浴がてら短時間のお散歩にでかけるのもよいでしょう。
乱れがちな食生活には和食メニューが効果的です。いちから作るのが難しければ、できあがっているお惣菜や、冷凍野菜なども活用しましょう。仕事帰りのパパに買い物をお願いしてもよいですし、パパに赤ちゃんを見てもらっている間に常備食をつくりためておくという手もあります。
まとめ
その反面、妊娠中のダイエットは赤ちゃんの発育に大きく影響をおよぼします。カロリーばかりに気を取られずに、栄養をきちんと摂ることが大切です。
産後は早い時期から骨盤矯正ベルトを使い、産後6カ月を目安に、無理なく徐々に運動量を増やすことで体型を戻していくとよいでしょう。