出産は三つの経過をたどって進む!出産豆知識、初産婦と経産婦の違い
分娩時間は初産婦のほうが長くなる
初産婦の場合、本陣痛が始まってから丸2日かかってやっと赤ちゃんが生まれた、というママもいます。あまりに分娩時間が長くなると、赤ちゃんやママの健康状態に関わることもあるので、状況をみて医療介入されることもあるでしょう。
長い妊娠生活を考えれば、どんなに長くても陣痛から2日ほどで赤ちゃんに会えるはずなので、なかなか生まれなくても、最後の力を振り絞って頑張りたいですね。
経産婦のほうが後陣痛が強い傾向がある
個人差があるので一概にはいえませんが、経産婦の場合は後陣痛が強くなることを念頭に置いておくとよいでしょう。また、後陣痛は経膣分娩のママだけでなく、帝王切開で出産した場合も起こります。
特に予定帝王切開で陣痛を経験しないまま出産したママは、後陣痛の痛みに驚くかもしれません。授乳時には子宮収縮が起きやすいので、あまりに痛い場合は医師に相談して鎮痛剤などを処方してもらうとよいでしょう。
まとめ
重要なことは無事に赤ちゃんを出産することです。ママは正しい知識を持って、できるだけ冷静にその時を迎えられるように準備しておきたいですね。出産は人生の一大イベントですから、楽しむくらいの気持ちで臨んでみてもよいかもしれませんよ。