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出産時の入院で用意するパジャマ。産後も使える優秀アイテムをご紹介

出産時の入院で用意するパジャマ。産後も使える優秀アイテムをご紹介

普段着で乗り切りたい人におすすめパジャマ

無印の前開きワンピースは注目アイテム

病院からの指定がない限り「必ずしもマタニティパジャマでなくてはいけない」ということはありません。実際に「通常のパジャマで充分だった」と話す先輩ママも少なくありませんよ。

例えば「無印良品」のワンピースタイプのパジャマです。前開きのシャツワンピースデザインなので、入院中の診察や授乳時にも対応しやすくなっています。腰ポケットや袖元のボタンなどごわつく要因となる部品を最大限なくして設計されているため、着心地や寝心地のよさを感じられますよ。出産前後はパジャマを着る時間も横になる時間も長いため、着心地・寝心地の悪いパジャマだとストレスに感じることもあるといいます。

また、脇に縫い目がないため、大きなお腹でも生地が張りづらく、見た目もスッキリしますよ。

UNIQLOのルームウェアも使いやすい

「ユニクロ」のルームウェアも、マタニティパジャマとして代用可能です。ゆったりとしたシルエットの「ドレープパンツ」や女性用のステテコとしてヒットした「リラコ」は、ウエストがゴムと紐で調整できるため、妊娠中に愛用しているママも多いそうですよ。

胸の締めつけが少ないブラトップTシャツもおすすめです。パジャマ代わりに着ていたという友人ママは「授乳のときは、ブラトップをたくし上げるだけでおっぱいが出せるので、パジャマの下にマタニティブラをつけるよりもずっと楽だった」と話していましたよ。

XS~3XLとサイズ展開も幅広いので、通常より1~2サイズ上げてマタニティ用にゆったりと着るとよいでしょう。※一部のサイズはオンラインショップのみの取り扱いです。

授乳口付きTシャツとスエットで代用も

「授乳口付きのTシャツやカットソーをパジャマ代わりに着ていた」というママもいます。日中も着られるトップスをマタニティパジャマとして気回せることができれば、授乳服全体の枚数も抑えられ、マタニティパジャマの洗い替えの心配も少なくて済みますね。

西松屋などのマタニティコーナーでは、日中のルームウェアとしても着られるデザインの授乳用Tシャツやカットソー、スエットが、1,000円台から見つけられますよ。トップスの丈が長めなら、ゆるめのレギンスを合わせてもよいでしょう。

授乳口付きのトップスを選ぶ際、パジャマとして代用する予定があるならば「綿100%など着心地のよい素材かどうか」「凸凹した飾りがないか」など、寝心地や着心地のよさも考慮してみてくださいね。

まとめ

マタニティパジャマは、必ずしも必要なものではありません。入院先の病院でレンタルが用意されていたり、通常の前開きパジャマで代用できたりもします。ですが、妊娠中・産後のママの体型に合う設計や授乳しやすい工夫によって、リラックスできたり、授乳やお世話の助けになったりすることでしょう。

また、お気に入りのパジャマを着ることで、出産や育児の不安が和らぐ効果も期待できます。「たかがパジャマ」と思わず、自分が好きな色や柄、着心地や使い勝手を確認しながら、じっくりと選んでみてくださいね。
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