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妊娠22週ごろの体の変化とは?赤ちゃんの成長とママの過ごし方

妊娠22週ごろの体の変化とは?赤ちゃんの成長とママの過ごし方

運動不足にマタニティエクササイズをする

お腹が大きくなり始めると、動くのが億劫になり、運動不足に陥りがちです。適度な運動は健康増進や体重管理につながりますので、妊娠経過が順調なママは医師に相談の上、無理のない範囲でチャレンジしてみましょう。

妊娠中は転倒や接触の危険があるスポーツや、勝ち負けで白熱する種目は好ましくありません。スイミングやヨガなど、自分のペースで取り組める有酸素運動が望ましいとされています。

運動中は脱水になりやすいので、意識して水分をとるように心がけましょう。もし運動中に立ちくらみやお腹の張りなど、体調に変化があった場合はすぐに運動を中止してください。

また運動後にはセルフチェックをおこない、心配な所見が見られる場合は診察を受けましょう。

妊娠線が出る前に予防をしよう

赤ちゃんの成長が著しく、急激にお腹が大きくなる妊娠22週ごろは、妊娠線ができやすい時期でもあります。

妊娠線は皮膚が急激なスピードで伸びるとき、その変化のスピードについていけず、皮膚の奥の真皮が断裂を起こすことでできる、赤や紫の亀裂です。できてしまうと完全に消すのは難しいとされていますが、残念ながら完全な予防策も見つかっていません。

しかし急激な体重増加を抑えることや、過度な日焼けを防ぐこと、オイルやクリームを使って肌を乾燥から守ることなどで、一定の予防効果が得られるといわれています。

妊娠線はお腹だけでなく、お尻や胸、太ももや二の腕など、妊娠によりサイズアップする箇所にできやすいので、全身への気配りとケアを心がけてくださいね。

妊娠22週ごろから出産に向けての準備も

安定期のうちにグッズの準備

安定期に差しかかると、出産の準備を本格的に進めるママが増えてきます。まだ出産まで時間があるからと準備を先送りにしていると、どんどんお腹が大きくなり、買い物どころか日常生活を送るのにも不便を感じるようになるかもしれません。体の負担が少ないうちに、早めに準備に取りかかりましょう。

ただし出産に必要なグッズは、産院で準備されている場合もあります。事前に産院に確認をして、無駄な買い物をしないように気をつけてくださいね。

チャイルドシートやベビーカーなど、実際に見て時間をかけて選びたいものほど、早めの行動が肝心です。特にチャイルドシートは退院の際に必要になりますから、車でお迎え予定のご家庭は、忘れないように注意してください。

出産への不安解消に母親学級へ参加する

自治体や産院の主催でおこなわれることが多い母親学級は、妊娠中や産後の不安を解消してくれる、ママにとってありがたい場所です。

妊娠22週ごろからのママを対象としている母親学級も多いので、自治体のホームページや市役所の案内、院内の掲示物などをチェックしてみてくださいね。

母親学級のほか、夫婦で参加できる両親学級が開催されることもあります。パパに妊婦さんの苦労や赤ちゃんのお世話への心構えを学んでもらえる貴重な場ですので、夫婦で積極的に参加できるとよいですね。

母親学級、両親学級とともに、事前に申し込みが必要な場合や定員が決まっているものがほとんどです。専門家に正しい知識を学べるチャンスを無駄にしないよう、計画的に行動しましょう。

性別がわかったら名前を考えたりも

先に述べたように、妊娠22週ごろになるとエコー検査で性別が確認できるケースが増えてきます。

性別がわかったら、名前を考えるのも楽しみの一つですね。名前は赤ちゃんへの最初のプレゼントともいわれていますから、この時期からたくさん候補を挙げて考えても、早すぎるということはありません。

ただ「パパの家系の風習によって子どもに使う漢字が決まっていた」というママの声もありますので、名前を考えるときは事前に両親に確認しておくほうがよいかもしれません。

出生届は産後14日以内に届け出が必要ですが、産後はママの体が消耗していたり、慣れない育児でバタバタしていたりと、ゆっくり考える時間がないことも考えられます。今のうちにたくさん悩んでみてくださいね。

妊娠22週以降は切迫早産に気をつけよう

妊娠22週は流産から早産へと変わる時期

赤ちゃんが早期に母体から出てしまうことを「流産」といいますが、妊娠22週を超えるとこれが「早産」と呼び名を変えます。

国の基準で、妊娠22週未満で産まれた赤ちゃんは助かる見込みがないとされているため、医療現場でも基本的に救命措置が行われません。このため妊娠22週は、赤ちゃんがお腹の外で生きていくために重要な意味を持つ時期です。

世界トップレベルの技術を持つといわれる日本の新生児医療では、妊娠22週、体重500gほどの赤ちゃんの命が救われることも珍しくありません。しかし早く産まれた赤ちゃんほど、長期の治療が必要となり、重篤な障害が残る可能性も高いため、早く異変に気づき、できる限り早産を防ぐ必要があります。

切迫早産の原因と症状とは

「切迫早産」は、子宮収縮や子宮頚管の短縮、子宮口の拡大など、早産の兆候が見られる危険な状態です。しかし早期に適切な治療を施すことで、防げる早産もあります。

切迫早産は原因の多くがママ側にあるといわれており、感染症や子宮頸管無力症など自覚症状のないものも多いため、妊婦検診をきちんと受けることが早産を防ぐ第一歩です。

おりものの量や臭いに変化がある場合は、破水や感染症の可能性があります。特に子宮口から離れた場所で起こる「高位破水」は、羊水が少量ずつ出てくることが多く、尿漏れと勘違いしやすいため、注意が必要です。

また下腹部の痛みや出血は陣痛につながる危険性があります。体に変化が見られた場合は、自己判断せず診察を受けましょう。

切迫早産の予防に生活習慣を見直そう

先ほどお伝えしたように、切迫早産の原因の多くはママ側にあるといわれています。しかし赤ちゃん側に原因がある場合や原因不明であることも少なくないため、切迫早産と診断されても自分を責める必要はありません。

しかしリスクはできる限り排除したいものですね。ママにできることは定期的な妊婦検診を受けること、自分の体の変化に敏感になること、そして生活習慣を見直すことです。

低酸素や低栄養になる喫煙や無理なダイエットをやめ、規則正しい生活を心がけましょう。ストレスも早産の原因になるといわれていますので、過剰に心配し過ぎるのもよくありません。

元気に産まれてくる姿を想像しながら、赤ちゃんと一つでいられる貴重な妊娠期間を楽しく過ごせるとよいですね。
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