つわり中のパパの食事はどうしている？手抜きレシピやパパへの頼り方

2019,9,23 更新

やってもらったことに対してダメ出ししない

パパが家事を手伝ってくれても、やり方が間違っていたり不十分であったりして、余計にママの負担が増えてしまうこともありますよね。つわりで体調が悪い中でそういった状況になると、ママはイライラしてしまうかもしれません。

しかし、パパを上手に頼るには、やってもらったことに対してダメ出しをしないことが大切です。自分が相手のために頑張って行ったことを否定されるのは、誰であってもやる気をなくすきっかけになりますよね。

どうしても直してほしいことがある場合には、まずはパパがやってくれたことを肯定し感謝した上でママの希望を伝えると、パパも嫌な気持ちにならないでしょう。その際、なぜそうしてほしいのか、理由も伝えるとより納得してもらえやすくなります。

「ありがとう」の感謝の言葉を忘れない

たとえ十分に家事ができていなくても、仕事で疲れている中で手伝ってくれたパパには、素直に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。夫婦として毎日顔を合わせていると、改まって感謝を伝えるのは照れくさく感じるかもしれませんが、誰でも感謝されると嬉しいものです。

パパにとっては、感謝されることでママの助けになっていることを実感し、次も自分がやろうというモチベーションアップに繋がるでしょう。

また、感謝とともにパパの行動を褒めることも大切です。ママからしてみると単純だと思うかもしれませんが、褒められることでやる気を出す男性は多いようです。つわりをきっかけに、パパが家事を手伝う習慣ができると産後もママは体を休めることができるので、うまく頼っていきましょう。

まとめ

食事は欠かせないものなので、つわり中はどう乗り切ろうか悩んでいるママも多いでしょう。しかし、記事の中でも紹介したように妊娠前と同じように用意しようとは思わず、手を抜いたり家族を頼ったりして無理なく生活を送りたいですね。

ママの手料理もよいですが、ママの元気や赤ちゃんの命のほうが大切だということを忘れず、ときには素直にパパを頼りましょう。大変な時期に協力し合えることは、お互いの絆を深め今後の夫婦関係にもよい影響を与えるかもしれませんね。