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予定日を計算して出産するには?家計や育児の負担から考える家族計画

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1人目が帝王切開なら妊娠時期は相談して

ママの体に負担がかかるといわれている帝王切開。ママのお腹と子宮を切って赤ちゃんを取り出すのですから、大変なことですよね。

帝王切開で切った部分は子宮が薄くなりますから、再び妊娠したときに胎児が大きくなると子宮破裂の危険性があります。リスクを考えると、ある程度子宮が回復してから、次の妊娠をしないとママの体も心配ですよね。

帝王切開をした後は、6カ月~2年間は妊娠をしない方がよいといわれていますから、赤ちゃんの年齢差を考えるだけでなく、ママの体の回復をきちんと確認してから妊娠する方がよさそうですね。

ママの体を考えたら1~2年は妊娠せずに過ごしましょう。1人目を出産後に産科医に次の子を妊娠する時期を相談しておくと安心です。

ママの体調も考えてパパと話し合おう

赤ちゃんを生むことはママだけの問題ではなく、家族みんなの問題です。ママとパパでいつ頃次の子どもを作るのか、子どもは1人だけにするのか、などきちんと話し合いをしましょう。

出産も大変なことですが、育児はもっと長い期間続きますし大変なことも多いのです。ママの体調の回復も順調にいけばよいですが、睡眠不足や育児疲れなどからなかなか回復しないことも考えられます。

ママの体調がよくなければ家族みんなに負担が増えますから、ママの体調が回復することを最優先して次の子どものことを考えましょう。

子どもが増えた分、パパの協力も必然になります。パパに協力する覚悟をしてもらってから妊娠を考える方が、ママも安心して妊娠、出産、育児に挑戦できますね。

まとめ

家族計画は経済的な面や育児の負担面などいろいろな側面から考えることが必要になります。ママとパパがどのような家族を作りたいのか、どのような形で育児をしていきたいのかなども考えて、兄弟の年齢差や出産時期の目標を決めるとよいですね。

目標を立てても、妊娠や出産は計画どおりにはいかないでしょうから、臨機応変に対応するつもりでいるとよいですね。子どもを授かることは奇跡に近いことですから、小さな奇跡の積み重ねを大切に、そして楽しみましょう。
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