子どもの魚の目はどう処置する?治療方法と再発防止
子どもの魚の目、再発防止のススメ
子どもの足にピッタリ合う靴を選ぼう
まず、子どもの足にピッタリ合う靴を選ぶようにしましょう。子どもの成長は早いので気がつけばきつくなっていたり、成長を見込んでちょっと大きめのサイズを履かせてしまったりしていませんか?サイズの合っていない靴を履くことで正しい歩き方ができず、足に負担をかけてしまいます。
最近では、お店で足のサイズを測定してもらえるところがあります。一度しっかりと測ってもらいましょう。またメーカーによって同じセンチでも、大きさが少し違うものです。できるだけ試し履きをしてから、購入するようにしたいですね。
靴は複数足を交互に履こう
魚の目の治療中であれば、皮膚が柔らかくなっているため普段より刺激に敏感です。靴内に発生した雑菌から、炎症を起こしてしまうことも考えられます。靴はしっかりと乾燥させましょう。イボの予防にもつながりますよ。
伸び盛りの子どもに、何足も同じサイズの靴を用意することは、金銭面でも収納面もちょっと敬遠しがちですが、足の健康のためには数足用意することをお勧めします。
自己判断で治療を止めるのはNG
途中で治療を止めてしまうことで、残った芯が奥深くに伸びていき、さらなる痛みが出る可能性もあります。魚の目治療で大切なことは、「芯を取り切ること」です。芯が残っていると、魚の目はなんども再発します。また魚の目は、目で見える大きさ以上に皮膚の奥まで芯が伸びていることもあるので、見た目で自己判断することはやめましょう。
子どもだけでなく、連れて行くママも大変ですよね。しかし、魚の目は治らないものではありません。お医者さんが大丈夫といってくれるまで、親子で頑張りましょうね。
まとめ
魚の目は、早期治療が重要です。なかなか痛みが出ない魚の目の場合、子どもから教えてくれることは少ないかもしれません。普段意識することがあまりない足の裏ですが、これからは注意して見るようにしてくださいね。