秋は室内で赤ちゃんに靴下をはかせる？赤ちゃんの体温調節と靴下

2018,10,25 更新

寒い外にお出かけするとき

赤ちゃんの靴下はお祝いにいただいたり、ママが一目ぼれして購入したりすることもありますよね。はかせないままサイズアウトしてしまっては残念ですね。

赤ちゃんは、健診や予防接種などのお出かけも多いものです。予約日がたまたま寒い日になってしまうこともあるでしょう。

寒い日にお出かけするときは、靴下の出番です。靴を履かない月齢だからといって裸足でお出かけすると、外気で足が冷たくなり体も冷えてしまうことがあるので気をつけましょう。

また、秋は日がかげってから急に寒くなる場合もありますね。暖かい日中のお出かけでも帰宅が遅くなるときは、赤ちゃんの靴下を持っていくとよいですよ。ママのバッグに一足は入れておきましょう。

靴を履くときの靴擦れ防止に

つかまり立ちやあんよ期になると、靴をはいてお出かけすることも多くなりますね。赤ちゃんの足は皮膚がやわらかく傷つきやすいので、靴下をはいていると靴擦れ防止になり安心ですね。靴をはくときは、お気に入りのかわいい靴下を一緒にはいてお出かけしましょう！

また、靴をはくたびに靴下もはかせる習慣にしていると、「靴をはくときは、靴下も一緒にはくものなんだ」と赤ちゃんが自然に覚えてくれるでしょう。保育園や幼稚園に通うようになったとき、朝の出かける前に自分で靴下をはいてくれるとママは助かりますね。

靴でお出かけするときに靴下をはくと靴擦れ防止にもなり、また小さいときから自分のことは自分でする習慣も身につきそうでよいですね。

まとめ

赤ちゃんの体温調節機能は未発達なので、気温によって着るものを調節してあげることが大切です。赤ちゃんは、新陳代謝が活発なので体温が高く汗をかくことも多いでしょう。

手足が冷たく感じても、体が温かければ心配しなくて大丈夫です。手足は体温調節をする大切な役目があるので、体が温かいときは裸足を心がけましょう。

寒い日のお出かけには靴下をはいたほうがよいでしょう。冷たい外気にふれると体が冷えてしまうかもしれません。

また靴をはくようになったら靴擦れ防止のために、お気に入りの靴下をはかせてくださいね。