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模様替えは出産前に!赤ちゃんと過ごしやすい部屋作りの準備の仕方

模様替えは出産前に!赤ちゃんと過ごしやすい部屋作りの準備の仕方

模様替えのチェックポイントはこれ!

赤ちゃんが安全に過ごせるか

赤ちゃんと過ごす育児スペースは、インテリアを楽しみながら、安全で快適に過ごせる環境が作れるとよいですね。インテリアにこだわりすぎて安全性に欠けると、思わぬ事故につながる場合もあるので気をつけましょう。

ねんね期の赤ちゃんは動かないようでも、いつのまにか枕元のおもちゃをたぐり寄せていることがあります。赤ちゃんの枕元におもちゃを置いたり、高い場所から飾っている小物が落ちてきたりしないほうがよいでしょう。

授乳のガーゼやおむつ替えに使ったビニール袋を赤ちゃんの周りに置き忘れてしまい、なにかの拍子にガーゼやビニールが赤ちゃんの口や鼻をふさいでしまうこともあるかもしれません。使ったものは簡単に片づけができる配置にしましょう。

ママの動線を確保できているか

産後のママは、家事と育児に大忙しになります。そこで、家事と育児がスムーズにできるような動線を確保しておきたいものです。前にもお話しましたが、赤ちゃんが泣いていたらすぐに様子を見ることができたり、家事をしながら赤ちゃんをあやすことができたりすれば、忙しい手をわざわざ止めることがなく家事もはかどりますね。

また、赤ちゃんの着替えをする場所の近くに衣類があると無駄な動きがなくスムーズです。また、お風呂上りのケアに使う綿棒や爪切りなどケア用品も、すぐに手が届くところにあれば便利ですね。

おでかけグッズは玄関に近い場所に置けるスペースを作っておくと、赤ちゃんを抱っこして帰宅したときも定位置に置きやすくて片づきますね。

掃除がしやすい環境か

赤ちゃんとの生活が始まると、部屋を清潔に保つことが大切だとわかっていても、まとまって掃除をする時間が取れないこともあるでしょう。

急いで掃除機をかけているときに、家具にぶつかってしまったり、隅に溜まったほこりを吸い取るためにいつも物を移動したりするのは、時間がかかってしまい掃除にストレスを感じてしまうかもしれません。

そのため、できるだけ掃除がしやすいような間取りを考えて、模様替えすることが大切です。デコボコと家具がとびだしていない配置を考えましょう。また、床に物が散らからないような、すっきりした収納を作るとよいですね。

赤ちゃんに掃除機の排気がかからない向きで、掃除ができるかどうかも大切なポイントといえます。

まとめ

子育てのための育児スペースは、妊娠中に模様替えをして作っておくと安心です。赤ちゃんと過ごすイメージがわかない場合は、一日の過ごし方を想像してみるとよいでしょう。

使いやすい育児スペースにするには、ママの動線を考えることがポイントです。ママの目の届きやすい場所に設置すると、家事をしながら赤ちゃんの様子を見ることができるので家事もはかどります。

また、掃除がしやすい間取りにすることも大切です。掃除の負担を減らし、おしゃれで安心な部屋に模様替えして、赤ちゃんとの生活を楽しみましょう!
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