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子連れでコンサートへ行こう!音楽が与える影響や会場での注意点

子連れでコンサートへ行こう!音楽が与える影響や会場での注意点

子連れでクラシックコンサートへ行ったことはありますか?「行きたいけど、子どもがいるから…」と謙遜してしまうママに、子連れ歓迎のコンサートをご紹介します。子連れでコンサートへ行くときの注意点や、音楽が与える子どもへのよい影響などもあわせてご覧ください。

音楽が子どもに与えるよい影響とは?

聴く力が養われ語学力が発達する

子どもが小さいうちから音楽に触れ合う機会をつくると、さまざまなよい影響があるといわれています。そのひとつが、言語能力の発達です。

音楽は、メロディやリズム、曲調などから成り立っていて、その音楽を耳をすまして自然に聞くことで聴く力が発達します。さまざまな音を聞くことで、微妙な音のちがいを認識できるようになるので、絶対音感が身につきやすくなります。

また聴く力が発達することで耳もよくなり、外国語の発音のちがいを聞きわけやすくなるので、語学力の発達も期待できます。

聴く力を発達させるために、音楽教室へ通うことが絶対に必要というわけではありません。家庭で音楽をとりいれて一緒に歌ったり踊ったりするのもよいでしょう。

運動能力の向上が期待できる

音楽と運動能力は関係がないように感じますが、カナダの大学の研究によると「幼児期に音楽訓練をした子どもは、その後の成長で運動スキル、知覚能力によい影響がある」とのことです。

楽器での演奏は音を奏でるために、楽譜をみて指を動かす、奏でた音を耳で聴くなど、さまざまな神経をつかいます。そのため動作と知覚の連携作業が、運動を習得するのにスムーズな効果をもたらすようです。

また脳の働きにも影響します。右脳は音楽や人の表情を読みとるイメージ脳とよばれており、左脳は言語や会話、運動、論理的思考をする言語脳とよばれています。

音楽は右脳で処理されますが、歌詞があると左脳で「言語」として処理をされます。音楽で脳を上手につかうことにより運動能力の向上が期待できます。

集中力が付きIQ値が上がる

あれこれ興味をもつ子どもに対し「じっとしていなさい!」といって、静かにじっとしていられる子どもは、どのくらいいるのでしょうか。幼児期の子どもは、静かに座っていることすら、なかなかむずかしいものですよね。

しかし音楽を聴くとき、子どもは注意深くいろいろな音を聴こうとします。たとえばピアノのレッスンでは、先生の前にじっと座ります。どんな音をひくのかを考えながら、先生の演奏を聴いたり、自分でも指で鍵盤をひいて音を聴きます。

幼児にとって、これだけの作業をするには、かなりの集中力が必要になりますね。IQ値の高い子どもの特徴として、集中力が高いともいわれています。音楽を習うことで集中力が養われ、脳が発達し、その結果IQ値が上がるという考えのようです。

親子で行けるおすすめのコンサート

東京の親子で行けるクラッシックコンサート

子連れ歓迎な親子で行けるクラシックコンサートです。

<Concerts for Kids>
ソニー音楽財団の「Concerts for Kids」は0才から未就学児の子どもと親が一緒に入場できる1時間ほどのクラシックコンサートです。

会場がにぎやかな雰囲気なので、赤ちゃんの泣き声や、子どもの声にそこまで気をつかわず鑑賞できます。また途中退席もしやすく、女性専用の授乳室、おむつ替え専用の部屋などもあるので、赤ちゃん連れのママは助かりますよね。

コンサート内容はクラシックの名曲が多く、子どもむけの童謡なども演奏されます。一緒に手拍子や踊ったりできるので飽きずに楽しめるはずです。

飽きてしまった場合は、一度退席して気分転換するのもよいでしょう。

横浜の親子で楽しむオーケストラコンサート

<横浜みなとみらいホール>
海の見えるコンサートホールとして有名な「横浜みなとみらいホール」は大ホールに大型のパイプオルガンが設置されています。

定期的にオルガンコンサートが開催されたり、実際にパイプオルガンを弾いたりすることもできるようです。

主催公演は、定期的に0歳から2歳を対象としたクラシックコンサートや、3歳以上から入場可能なオペラなどを開催しているので、公演をチェックしてみるとよいでしょう。

冒頭で触れましたパルプオルガンのコンサートは、年に数回開催され1ドルまたは100円で本格的なオルガンの演奏が聴ける人気のコンサートです。通常は3歳から入場可能ですが、夏休みなど子ども向けのイベントがある場合、0歳からも入場可能になるようです。

大阪の子どもと行けるピアノコンサート

<大阪交響楽団>
大阪交響楽団の「0歳児からの光と映像で楽しむオーケストラ」は、赤ちゃんから大人まで楽しめるコンサートです。

プロジェクターなどの映像機器を使い、コンピューターで作成したCGをもちいて、建物や空間などに映像を映したり、音楽と同期させたりするプロジェクション・マッピングを体感できます。

元NHK教育TV「たのしいきょうしつ」の歌のお兄さん、新井宗平お兄さんと、現在も歌のお姉さんとして活躍中の山本かずみお姉さんによる進行なので、子どもたちが飽きずに楽しめそうですね。

コンサート内容は、本格的なオーケストラと、プロジェクション・マッピング、子どもむけのリズムあそびなどがあり、開催は年に数回、1時間ほどです。

子連れで行くコンサートでの注意点

子どもがぐずり始めたら速やかに退場する

どの程度の泣き声やぐずりで退場するかは、そのコンサートの雰囲気にもよるかと思います。たとえばコンサートの規模でいうと、ママさん団体や自治体が開催する全席自由席の小ホールでおこなわれるコンサートなどは、赤ちゃんがハイハイできるように床にシートがしいてあったりします。

パンフレットにも「多少の泣き声はお互い様」や「広い心でお願いします」などの記載があるので、少し泣きだしてもすぐに退場しなくてもよいかもしれません。

しかし、大ホールでおこなわれる全席指定席のコンサートなどは注意が必要です。パンフレットにも「お子様が泣いてしまったら、ご遠慮なく後方におまわりください」などの記載がある場合は速やかに退場するほうが好ましいでしょう。

トイレは始まる前に行っておこう

子どもだけでなく大人も、映画やコンサートの前にはトイレは済ませておきたいですよね。コンサートが始まったあとに、演奏に集中している観客をかきわけてトイレに行くのは迷惑になりかねません。

事前に済ませておいたのに、行きたくなったら仕方のないことですが、周りの人への配慮として、必ずトイレへ行っておくことは忘れないようにしましょう。

コンサートホールのトイレは混みあうことがあるため、駅やコンビニなどで済ませておくとよいかもしれません。

また座席選びもポイントです。子どもがぐずったり、トイレに行きたくなることを考えて、あらかじめ出口に近い座席を選ぶとよいでしょう。おむつをしている赤ちゃんは、おむつチェックも忘れずにしておきたいですね。

子どもから目を離さない

久しぶりのコンサートに親も、多少なりとも興奮することもあるでしょう。広い会場や、美しい楽器などに目をうばわれてしまう気持ちもわかりますが、どんなときでも子どもからは目を離さないように気をつけましょう。

コンサート会場は、演奏が始まる前から照明を落としている場合が多く、人気のコンサートだと大勢の観客でにぎわいます。座席への移動やトイレへ行くときなどは、子どもが1人で勝手にうろつかないように、必ず親と手をつなぎましょう。

万が一の場合にそなえ、迷子対策もしておくとよいでしょう。混雑しているなかでも目につきやすい服を着せたり、子どもの名前と親の名前や連絡先を書いた名札などをもたせると効果的です。

まとめ

クラシックコンサートときくと、子どもは連れて行けないから、むりだと諦めてしまうママも多いと思います。しかし親子で楽しめたり、赤ちゃん向けだったり、小さい子どもがいても楽しめるコンサートはたくさんあります。

「途中で泣いてしまったり、さわいでしまったら、どうしよう…」と不安な気持ちもわかりますが、子どもに合ったコンサートを選ぶことや、周りへの配慮を忘れなければきっと楽しめるはずです。

ある程度いうことが聞けるようになれば、会場内で過ごす時間はマナーを学ぶ機会にもなります。ぜひ親子で素敵な時間をすごしてくださいね。

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teniteo WEB編集部

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