ママもハイキングを楽しもう！家族で行くときの注意点や持ち物と服装

2018,10,23 更新

動きやすさを重視した長ズボンや登山タイツ

長時間歩くことになるハイキングは動きやすいゆとりのあるズボンがよいですね。ストレッチ性のないジーンズよりもチノパンの方がおすすめです。

撥水性、速乾性のあるズボンであればさらに心強いですね。もし、寒い時期にハイキングに行くのであれば、裏起毛のズボンは保温性も高いのでおすすめです。

夏はハーフパンツや登山用のスカートも動きやすいですよ。肌を出しているとケガや虫刺されの危険性がありますから、この下に登山タイツを履きましょう。

登山用タイツには、圧力をかけて血流をよくするコンプレッションタイプと、筋肉や関節をサポートしてくれるサポートタイプがあります。登山タイツを履くことで、運動機能をあげてくれ、疲れにくくなるようです。

歩きやすいスニーカーやハイキングシューズ

ハイキングコースが平坦の道が多く、整備された道を歩くのであれば、履きなれたスニーカーを履くのがよいですよね。張り切って新しい靴にしたら靴ずれができ、痛くて歩けないなんてことになっては困ります。

もし、整備されていない道やアップダウンの激しい道があるコースであれば、ハイキングシューズがおすすめです。スニーカーよりも滑りにくく安定感もあるため、滑って転ぶ、ケガをするなどの危険から守ってくれるでしょう。

ハイキングシューズは通気性もよくなっていますので、足の蒸れを防いでくれるのもうれしいですね。靴下も厚手の物を履くことが多いので、少し大きめのサイズだと窮屈さを感じずに履け、ソールもしっかりとしているので疲れにくくしてくれるでしょう。

まとめ

日頃の気分転換や子どもにも自然の楽しさを味わってもらうために、家族でハイキングに行ってみましょう。2～3時間ほど歩く距離で、子どもが楽しめるような場所もあるところから始めるのがよいですね。

日常で生活している場と景色が変わるだけでなく、空気も変わって、すがすがしい気持ちを味わうことができるでしょう。ママもハイキングに適した服装をして、飲み物、軽食、着替え、雨具など必要な持ち物を持って行くことで安心してハイキングを楽しむことができそうです。