出産前に掃除をしておこう!産後に役立つ掃除法と掃除機の選び方も
赤ちゃんのためにも、出産前に部屋を掃除しておきたいと思うママは多いですよね。しかし、重いものを持つ、長時間の掃除などは、産前産後のママにとって大変な作業でしょう。今回は、妊娠中に育児スペースを作るときのコツや注意点、産後に役立つ掃除方法、掃除機の選び方をご紹介しますので参考にしてくださいね。
目次
- 出産前に掃除をして赤ちゃんを迎えよう
- 安定期に入ったら育児スペースを作ろう
- 赤ちゃん用品を収納できる場所を確保しよう
- 安定期でも無理は絶対にNG
- 出産後の掃除はどうしたらよいの?
- 赤ちゃんのお世話優先でママは無理をしない
- 毎日の掃除は軽く簡単でOKにしよう
- パパに頼ったり家事代行を利用したりしよう
- 赤ちゃんのいる家庭の掃除機選びのポイント
- 布団掃除機で赤ちゃんをダニから守ろう
- 赤ちゃんのために音や排気もチェック
- ロボット掃除機で産後の掃除も楽々
- 【先輩ママに聞きました】産後の掃除で特にあってよかった道具はなんですか?
- 「フローリングワイパー」と回答したママの体験談
- 「コードレス掃除機」と回答したママの体験談
- 「ロボット掃除機」と回答したママの体験談
- 掃除が楽になる普段の片付けテクニック
- 床にものをなるべく置かない
- それぞれの収納場所を決めておく
- 「とりあえずBOX」を設置
- まとめ
出産前に掃除をして赤ちゃんを迎えよう
安定期に入ったら育児スペースを作ろう
育児スペースは、明るく風とおしのよいところに作りましょう。家事をしていても赤ちゃんの様子が確認できる場所ならママも安心です。子育てに必要ないものはほかのところに移動させ、赤ちゃんのベッドやおもちゃなどを置いて環境を整えたいですね。
育児スペースのイメージが浮かばない方は、育児雑誌やネットでインテリアを調べてみましょう。おしゃれな育児スペースの写真などを参考にしてもよいですよ。
赤ちゃん用品を収納できる場所を確保しよう
おむつ交換アイテムや授乳用品など、頻繁に使うものはすぐに手の届く場所に置きたいですよね。しかし、丸見えだと部屋のインテリアに合わないこともあるので、隠す収納と見せる収納をうまく使い分けると赤ちゃん用品の収納場所が確保できます。
引き出しがスムーズに動く使いやすいチェストがあれば、その引き出しに赤ちゃん用品をまとめて収納します。インテリアになりそうなぬいぐるみやおもちゃ、絵本はチェストの上に飾るとすっきりとおしゃれに片付きますよ。
安定期でも無理は絶対にNG
妊娠中は運動不足になりがちなので、解消のために体を動かす程度と考えておくとよいですね。うっかりお腹に固いものがぶつかったり、物につまずいて転んだりしないように安全面に気を配ることが大切です。
妊娠すると、ホルモンバランスの崩れや出産の不安から情緒不安定になることもあります。「部屋の掃除や赤ちゃんの部屋づくりで気分転換しよう」と、のんびり構えておきましょう。安定期でも無理をしない程度に、部屋の掃除をするように心がけましょう。
出産後の掃除はどうしたらよいの?
赤ちゃんのお世話優先でママは無理をしない
その場合は、完ぺきを求めないことが大切です。育児と家事の両立ができれば理想ですが、部屋が散らかっていても赤ちゃんが元気に成長していれば、そのうちに片付けの時間は持てるようになるので大丈夫です。
出産後1カ月のママは体調や精神的に不安定なため、安静にしておいたほうがよいといわれています。安産の場合には、産後すぐに動いても大変さを感じない場合もあるかもしれませんが、無理をすると年を取ってから影響が出ることもあるようです。無理な家事は、骨盤の戻りも悪くするので気をつけましょう。
毎日の掃除は軽く簡単でOKにしよう
コンロ周りの油汚れや換気扇の掃除、窓の拭き掃除は時間がかかり、手を伸ばして作業するため体力的にもしんどさを感じてしまいます。このような場所はパパがいるときに手伝ってもらうと決めて、毎日の掃除は手の届く範囲で簡単に済ませるようにしましょう。
玄関やトイレはわりと掃除が簡単です。トイレに入ったとき流せるシートで拭き掃除をすれば、忙しくてもきれいに保つことができますね。部屋の一部でも気持ちよく感じられる場所があると、すっきりとした気分で赤ちゃんのお世話ができますよ。
パパに頼ったり家事代行を利用したりしよう
しかし、実家が遠い場合やパパの仕事が忙しく家にほとんどいない場合は、お願いするのも難しいですね。そんなときは、家事代行を利用する方法があります。
家事代行のお掃除サービスは、キッチンや浴室、洗面台などの水回りやリビングまでプロの道具を使ってきれいに掃除してくれるので嬉しいですよね。また、家事サービスは、買い物から洗濯、調理まで家事を手伝ってくれるので助かりますよ。
毎日の掃除は無理のない程度にし、家事代行に細かいところをお願いすると安心ですね。