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出産前に掃除をしておこう!産後に役立つ掃除法と掃除機の選び方も

出産前に掃除をしておこう!産後に役立つ掃除法と掃除機の選び方も

赤ちゃんのいる家庭の掃除機選びのポイント

布団掃除機で赤ちゃんをダニから守ろう

赤ちゃんは抵抗力が弱いため、清潔な環境で育てることが大切です。しかし、産後は一日中布団を敷きっぱなしの日も多く、ダニが発生してしまうことがあるのです。

布団を洗ったり、日光に当てたりすることができればよいのですが、産後の布団干しはママの体に負担がかかってしまいます。布団干しをお願いできるパパや実家の家族がいればよいのですが、いない場合は無理をしないでくださいね。

困ったときは、布団を衛生的に保つための布団掃除機がおすすめです。布団掃除機や布団クリーナーと呼ばれている持ち手が短い掃除機は、ダニやほこりをしっかり吸い込んでくれる便利ものです。UV照射で除菌効果が期待できる機種もあるので、比較検討してお気に入りを見つけましょう。

赤ちゃんのために音や排気もチェック

赤ちゃんが生まれると、掃除機を買い替えようか悩む方は多いのではないでしょうか。「赤ちゃんが掃除機の音に驚いて、泣いてしまったらどうしよう?」と心配になって、掃除機をするのをためらってしまいますよね。

スウェーデン生まれの100年ブランドであるエレクトロラックスの掃除機は、音が静かで有名です。赤ちゃんが生まれてからこの掃除機に買い換えたというママも多く、子育て世代に人気の掃除機ですよ。

サイクロン掃除機が多く発売されている中、エレクトロラックスは紙パックを使っています。常に清潔を保つことができ、赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えるでしょう。ノズルをつけ替えると布団掃除機として使うこともできるので用途も広がりますね。

ロボット掃除機で産後の掃除も楽々

生活していると髪の毛やほこりが自然に落ちていますね。どうしても、床の汚れが気になるときは、ロボット掃除機を使ってみるのもおすすめです。

ロボット掃除機の使い方は簡単です。説明書を読まなくても機械が自動で使い方を教えてくれたり、通常の掃除機のノズルでは届かないソファの下まで掃除できたり、センサーで段差を感知して動いてくれたりするものもあります。

赤ちゃんがご機嫌な間に掃除機をかけていても、途中で泣き出してしまうときもありますね。ロボット掃除機での掃除なら、いつ赤ちゃんが泣きだしても抱っこすることができるのでママも安心です。

床の汚れが気になる場合は、掃除が楽になるロボット掃除機の購入も検討してみてくださいね。

【先輩ママに聞きました】産後の掃除で特にあってよかった道具はなんですか?

赤ちゃんのために部屋はきれいにしたいけれど、掃除機の音で起こしてしまいそうと心配になるママも多いと思います。そこで、先輩ママたちに産後の掃除道具であってよかったものについて聞きました。※テニテオ調査(n=100)

「フローリングワイパー」と回答したママの体験談

  • フローリングワイパーは、静かに掃除できるのが大きな利点。赤ちゃんが寝てる間に、床だけでもサッと掃除できるから便利だだった。掃除機もあるといいけど、フローリングワイパーも用意しておいた方がいい。
  • 大きい音を出して掃除機をかけるのは赤ちゃんに気を使うので、床はフローリングワイパーでゴミを取り、カーペットはコロコロで掃除をしていました。

「コードレス掃除機」と回答したママの体験談

  • 子どもは食事の度に食べかすをイスの下に落としてるので、気軽に使えるコードレス掃除機が楽です。 台所、リビング、どこでも簡単に持っていけて便利です。スティックを外せるタイプなので、チャイルドシートの掃除にも使えます。
  • コードレス掃除機があり産後しんどい時に重たい掃除機で掃除をしなくて助かりました。赤ちゃんの為にもこまめに掃除できて良かったです。

「ロボット掃除機」と回答したママの体験談

  • 産後は身体が思うように動かないし、赤ちゃんのお世話もあってなかなか部屋の掃除まで手が回らなかったので、ロボット掃除機には本当に助けられました。掃除の時間が予約できるのでみんなが行動していない時間に掃除時間を設定して、ロボット掃除機の掃除できないところだけをささっと簡単に掃除をしていました。
  • 犬がいるので、毛が抜けたりする心配がありロボット掃除機を買いました。子育てしてる間に掃除が終わるので助かりました。

■編集部コメント

もっとも回答が多かったのが、赤ちゃんが寝ている間に掃除ができるフローリングワイパーです。音がせず、ほこりを立てずに掃除ができる点も子育てママにぴったりです。

コードレス掃除機やロボット掃除機を支持するママも多かったので、産前に掃除機の買い替えを考えているママは参考にしてみてくださいね。

続いてのコーナーでは、掃除が楽になる片付けの方法についてお伝えします。

掃除が楽になる普段の片付けテクニック

床にものをなるべく置かない

出産してからは、ママは赤ちゃんのお世話に追われる毎日を送りますよね。赤ちゃんのお世話をしながら家事をこなしていかなければならず、今までのように掃除に時間を費やすのが難しくなるでしょう。

そのため、普段から楽に掃除ができるように、掃除のしやすい部屋作りをすることが大切です。まずは、床にものを置かないことから始めてみてはいかがでしょうか。

急いでいたり、疲れていたりすると、ついつい床にものを置いてしまいがちですよね。しかし、床にものを置くと、床のものを片付けるところから掃除を始めなければなりません。床にものがない状態ならすぐに掃除機をかける、雑巾がけをするなど、床掃除に取りかかれるので掃除が楽になりますよ。

それぞれの収納場所を決めておく

出産して赤ちゃんのお世話に追われる日々を過ごしていると、なかなか今までのように掃除がこなせないことも多いでしょう。一度部屋が散らかると整理整頓に時間がかかって「時間がないのに全然片付かない」と、ママがストレスを感じるかもしれません。

日々使うものは、それぞれ収納場所を決めてみましょう。アクセサリーや洋服、帽子、リモコンなど、使う場所の近くに収納しておくと、出し入れがしやすくて使ったら片付けるという行動を面倒に感じずに済みますよ。

収納場所を決めたら、パパと情報を共有しましょう。ママだけが頑張ってもすぐに散らかってしまうので、夫婦で協力して決めた収納場所にものを入れるように努力できるときれいな部屋をキープできそうですね。

「とりあえずBOX」を設置

赤ちゃんの必要なお知らせプリントやチラシなど、「収納場所が決められないけれど、まだ捨てたくない」というものもありますよね。収納場所が決められないけれど必要なものを入れておけるように、とりあえずBOXを設置してみてはいかがでしょうか。

収納場所が決まっていないものを置いておける場所があると、ものが部屋に散乱することを防げますよね。とりあえずBOXにまとめておけると、紛失する心配もないので安心ですよ。

とりあえずBOXは定期的に中身を出して、必要のないものは捨てていきましょう。リビングやキッチンなど、家族みんなが入れやすい場所に設置しておくと使いやすいですよ。いつも部屋がきれいだと、気分もスッキリできますね。

まとめ

赤ちゃんが生まれることになると、部屋を掃除したいと思うママも多いでしょう。でも、何から始めたらよいのか分からない場合や、どこに育児スペースを作ったらよいかなど、色々と迷ってしまいますよね。

明るい風通しのよい場所を見つけたらどんな育児スペースにするかをイメージして、不要なものから移動させましょう。育児用品は産後も増えるため、ポイントは余裕を持って収納スペースを確保しておくことです。

産後は家事代行やロボット掃除機も活用し、無理しないようにゆったりとした気持ちで掃除を始めてくださいね。
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