5歳になったら生活リズムを見直そう!入学に備えた生活リズムとは
給食を意識して食事時間は20分程を目安に
給食の時間は小学校によっても違うと思いますが、給食を食べることにあてられた時間は20~30分以内でしょう。昔は給食をすべて食べるまで残されるということもありましたが、今では事前に自分が食べられる量に調整してもらうこともできます。
給食について神経質になることはないと思いますが、できるだけ食べるようにする、制限時間以内に食べられるようにすることを日頃から意識しておきましょう。
自分ですばやく着替えができるようにする
また、脱いだ服はそのままにしておくのではなく、たたむように意識付けさせましょう。自分で服をたためるようにしておくとさらによいですね。
家でも朝の身支度やお風呂の着脱を子ども自身がするようにして、素早く着替えられるように練習しておきましょう。自分の脱いだ服をたたんだり、自分の服を用意したり、自分で着替えをしたりするわけですね。
着替えがスムーズにできたら、たくさんほめましょう。子どもはうれしくて、さらに頑張ってくれますよ。
まとめ
朝食をきちんと食べ、日中は体を動かして遊び、夕食を早めに食べて早く眠りましょう。学校生活で困らないように、素早く着替えたり、食事を集中して食べたり、家族で運動する機会も持てるとよいですね。
生活リズムが整うことで、日中の活動力が高まり、成長も促してくれるでしょう。小学校での生活リズムの土台を5歳からゆっくり準備していけるとよいですね。