1週間分の食材を買いだめしよう！買いだめした食材の活用法と時短術

2019,2,26 更新

冷凍野菜をフル活用しよう

冷凍野菜と聞くと値段が高いイメージがありますが、天候不順などで野菜の価格が高騰しているときは、冷凍野菜の方がコストを抑えられる場合があります。また、冷凍野菜は旬の時期に収穫してすぐに冷凍をするため、栄養価が高いそうです。

しかし、冷凍野菜も自分で作ってしまった方が節約になりますよ。冷凍野菜を作るコツは、野菜ごとに冷凍する方法を変えること。キノコ類や香味野菜はそのままカットして冷凍します。

生のままでは美味しさが失われる長芋は、すりおろしてから冷凍するのがおすすめです。葉野菜やブロッコリー、オクラなどは下茹でしてから冷凍しましょう。また、もやしなどの水分の多い野菜は冷凍に向かないようですよ。

計画性と柔軟な発想力が大事

買いだめは、1週間の献立を計画的に考えて買い物をするので、同じ食材からいろいろな料理を考える柔軟な発想力が必要です。もし、これを大変と思うママがいても大丈夫ですよ。

毎日育児をしているママは、決まった時間に夕飯の準備をしたり、子どもを寝かせたりしていますね。これらは時間を逆算して計画を立てなければできません。ママたちは無意識のうちに計画を立てて行動しているのです。

また、レシピの工夫は料理をしているうちに少しずつコツがわかってきます。それでも大変と思うママは、お弁当のレシピ本を参考にされるとよいでしょう。お弁当のレシピ本には朝の忙しい時間に対応できる時短料理がたくさん載っています。同じ食材のレパートリーも豊富なので参考になりますよ。

まとめ

毎日の育児だけでも大変なのに、計画を立てて買い物をしたり、在庫管理をしたりできるか不安に思ったママいるでしょう。しかし、大切なのは毎日の生活を豊かなものにするために、いろいろとチャレンジをして自分に合ったやり方を見つけることではないでしょうか。

買いだめは、最初は大変そうでもやってみるとコツがつかめてきます。子どもが小さいうちだけでなく、大きくなっても使える便利な方法ですよ。

食費の節約と家事の時短になる買いだめに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。