オキシ漬けに最適な時間とは?ママが気になる掃除のやり方や注意点
お風呂やおもちゃの水垢も簡単に落ちる
そこで、お風呂の残り湯を活用してオキシ漬けをしましょう。浴槽の残り湯にオキシクリーンを溶かしたら、綺麗にしたい小物を入れます。このとき、追い炊き設定にするとお湯の温度が上がって洗浄効果が高まるだけでなく、配管も綺麗になりますよ。
そのまま一晩つけ置きし水で洗い流せば、しつこい水垢も簡単に落ちるでしょう。なお、配管に残った洗剤を洗い流すためには、一度お風呂を沸かして、そのお湯はそのまま捨てるようにしてくださいね。
衣類や靴の汚れも落ち、除菌効果も
なお、酸素は汚れに直接作用するという特徴があるため、色柄物にも使えるのが便利ですね。子どもの食べこぼしのシミ汚れも、泥遊びで汚れた靴もオキシ漬けしましょう。汚れがふやかされ剥がれやすくなるので、オキシ漬けの後はいつもどおりに洗うだけで、必要以上に繊維を傷めずに綺麗にできるでしょう。
また、お気に入りのぬいぐるみやタオルは、気に入っているからこそ黒ずみや臭いが出てきてしまうもの。泡が出なくなるまでしっかり水ですすいで乾かせば、また活躍してくれますよ。
まとめ
中には使えない素材もあるため、事前に確認することは欠かせませんが、基本的にオキシ漬けは誰にでも簡単にできるのもメリットです。つけておくだけなので、溶液につけている間はほかのことに取りかかれる点も、忙しいママには助かりますね。
オキシクリーンを上手に活用して、気になる汚れをすっきり落としましょう。