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親戚の子どもにもお小遣いをあげる。渡す際の金額相場や注意点

親戚の子どもにもお小遣いをあげる。渡す際の金額相場や注意点

お小遣いを渡す際に注意すべきこと

お小遣いを渡す年齢は家庭により違う

お年玉やお盆玉を渡す相手は、親戚の子どもや仲のよい友達の子ども、また自分の子どもにもお小遣いを渡す家庭もあるでしょう。小さいうちはかわいいポチ袋に入れて渡していても、大きくなってくるといったい何歳まで渡せばよいのか迷ってしまいますね。

お小遣いを渡す年齢は家庭によって違っていて、「高校生や大学生まで渡す」と学生で区切ったり、「20歳まで渡す」と年齢で区切ったりすることが多いようですが、成人になってもお小遣いをあげている家庭もあります。

親戚に大きい子どもがいて、渡すかどうか迷うときは、お正月やお盆の帰省に、お年玉やお盆玉の準備をしておいて、そのときの状況によって渡すかどうかの判断をするようにしましょう。

親がいるところで子どもに渡す

小さい子どもはお年玉をもらうと喜んではしゃぎまわったり、おもちゃ箱に混ぜてしまったり、落としてなくしてしまうこともあるかもしれません。子どもがお年玉やお盆玉の袋を粗末に扱っていても、気を使って注意できないこともあるでしょう。

お年玉やお盆玉は子どもにお小遣いとして渡すものですが、大人同士の付き合いにも関係していますよね。そのため、お小遣いを渡すときは、確実にわかるように親のいるところで渡すようにしましょう。

親が近くにいないときは「パパやママにお小遣いをもらったことを伝えてね。お金が入っているからパパやママに渡してね」と言い添えておくほうが無難です。自分の子どもにも、お小遣いをもらったら言いにくるように伝えておきましょう。

新札を入れ袋に名前を書く

ポチ袋にお金を入れるときに注意したいことがあります。お正月やお盆は親戚が大勢集まるときです。子どもの年齢に応じてお小遣いの金額が違う場合、子どもに渡し間違えては大変です。お兄ちゃんより弟の金額が多かったら、お兄ちゃんが悲しい気持ちになるかもしれません。

そのため、ポチ袋に渡す子どもの名前を書きましょう。また、誰からもらったか親がわかるように自分の名前も書いておくことをおすすめします。小さく金額を書いておいてもよいでしょう。

ポチ袋に入れるお金は、新札が一般的です。新札は銀行で交換できますが、年末はお年玉用に新札の交換をする人が増えるため、銀行によっては新札が不足してしまいます。お年玉の新札は早めの交換をおすすめします。

まとめ

お正月やお盆に親戚の子どもに会うときは、お年玉やお盆玉を渡して喜んでいる顔が見たいですね。ポチ袋に入れる金額は家庭によって異なりますが、一般的な相場はだいたい決まっています。

迷うときは大人同士で話し合い学年によって金額を決めると安心ですね。渡すときはポチ袋に相手の名前と自分の名前を書くと、渡し間違いや相手ももらった人がわかるのでおすすめです。

小さい子どもなら、お金以外にもお菓子やおもちゃも喜んでくれるかもしれません。相場を参考にしながら、相手に合ったお年玉やお盆玉を渡しましましょう。
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